crawl around the world

いろんな事を書こうと思っていましたが、アマゾンプライムの映画感想を書くコーナーになっています。メジャーな映画が挙がってこない?そう、永遠の夢追い人だから…

「ザ・マミー/呪われた砂漠の王女」をAmazonPrimeVideoで見ました

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最近、AmazonPrimeVideoのCMをテレビで見て、ザ・マミーがあるっぽいので、子供が見ない時間を探して見てみました。

そもそものオリジナルを見たことが無いので比較ができませんが、1本の映画として見た感想は、「えっ、何?どういうこと?」という感じがずっと続いて、最後もいまいち理解できませんでした。特にラッセル・クロウの役割がいまいちつかめなかった。謎の組織のトップ的な役割というのは理解したのですが、このキャラクターをどうしたかったの、というのが頭にずっとあり、先の感想につながっています。

後で色々ネットで調べてみると「ダーク・ユニバース」という、マーベルシリーズ的な物のモンスターバージョンということらしいですね。そうなると色々後につなげるための布石だけで終わってしまった部分が多かったので、色々すっきりしない部分が多かったのだと理解できました。

流石に今のCG技術を使って色々おもしろい映像はできるようになったのですが、怖さを感じなかったのはホラー映画を目指さなかったためでしょうか。「ハムナプトラ」も同じ原作をベースにしているらしいですが、そちらのほうが個人的には好みかも。

シリーズの序章ということでわかりにくい部分も多いためか、あちこちの評価は低めですが、どうなるのか読めない分だけ今後の続編に期待が持てるかも、と個人的には思いました。

フランス映画祭が横浜に!

 

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久しぶりにフランス映画祭が横浜に帰ってきた!!嬉しい~!2005年以来13年ぶりとは。2005年のアーカイブで作品名を見たのですが、全然覚えていない…(その頃は別の趣味が忙しくて行っていなかったかも)

スケジュールはまだ出ていないですが、6/21~24の4日間。12作品で、内容を見ると8割くらい劇場公開が決まっている感じです。以前は公開が決まっているのが3割くらいで、公開が決まっていないものを見られることも楽しみの1つでしたが、配信方法も多様化してきたので、公開前に見られることと、公開後との差をチェック(以前は明らかに翻訳の日本語間違ってるよね、というのがあって、急いで間に合わせてくれたんだなと勝手に色々考えていました。編集も変わったりされるかな?)というのもありかも。

以前に横浜で開催していたときの会場はパシフィコ横浜のメインホールだったのですが、今回はみなとみらいホールだそうな。上映後の質疑応答はステージ上で行われていたので、みなとみらいホールも出演者と近いといいですね。

見たいのは「最強のふたり」チームが作った「セラヴィ!」ですね。「二重螺旋の恋人」も何かを感じますね。「リベンジ」が唯一のアクションっぽいですね、「ドーベルマン」を見たときのような衝撃を期待です。「ブラッディ・ミルク」はセザール賞で色々取っているようで、短いあらすじがなんとも興味をそそります。

どれだけ行けるかな?と考えると、少し自分が若返った気がします!

「わたしを離さないで」読了

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ノーベル賞系の作家の本って天の邪鬼な自分はいつも読まないのですが、ちょっと気分を変えて読んでみました。

ドラマ・映画・舞台にもなっているそうなので、あらすじは例によって割愛ですが、品の良さを感じる文体と、SFっぽい内容にもかかわらず、人間という生き物について色々考えさせられる内容でした。最近の小説でよく見かける、ページの空白が多い内容ではなく、みっちり詰まった文章でしたが結構読みやすく、どんどん読み進められました。

ドラマや映画は見なかったので、原作を読んで出演者を想像していましたが、自分のルースのイメージはドリュー・バリモアでした。ただ映画版だとキーラ・ナイトレイだったとのことで、うーん確かにそれのイメージもあるかな、とキャスティングを想像するのも楽しめました。ちなみに、自分のトミーのイメージしていたのは「トレインスポッティング」に出ていたユエン・ブレムナーでした。

いろいろ脱線してしまいましたが、おすすめできる作品でした。

「レディ・プレイヤー1」見てきました

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ちょっと時間ができたので、気になっていたレディ・プレイヤー1を見てきました。実はスピルバーグが関連している、VRを使った世界の話、くらいしか事前情報を持っていなかったのですが、なかなか楽しめる作品でした。というか、見終わった後はハリウッド映画らしい満足感がいっぱいでしたが、後からいろいろ考えると巷で言われている「胸アツ」映画じゃないかと気づきました。

 見ていて何故か「グーニーズ」を思い出してしまいましたが、宝探しを始めとして、悪い大人に立向う子供(?)たちだったり、VR世界での色々なキャラクター、果ては80年台音楽など、いろいろおっさんの琴線に触れるアイテムが盛りだくさんなのですよ。

映画を見てからそれらの曲を聞くと、その時のシーンを思い出して、なるほどこのシーンだからこの選曲!と思い出してまた楽しめるパターンです。

ちょっと気になっている方は見ておいたほうが良いですよ、オススメです。

※サウンドトラックを買おうと思ったのですが、内容を見ると純粋なサウンドトラックのようで、Spotifyで見ると上に書いたような曲がまとめられていました。そういう使い方も今風なのね、とちょっと賢くなった気もします。

「サボタージュ」で新境地が見えたか!?

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録画してあったアーノルド・シュワルツェネッガー主演の「サボタージュ」を見ました。

激しい銃撃戦はムキムキの体は以前と比べると多少は衰えたものの、まだまだ健在と感じました。ただ顔の皺に年齢を感じてしまい…バリバリ働いていた役者さんが最近は、という映画を見ることが多く、なんだか切ないですね。

でも「そして誰もいなくなった」を原作としている(全然気づかなかった)ということから、ミステリー系な流れも含みつつ、最後は復習、というストーリーは個人的にはそこそこ良かったのではないかと思います。

70近くで主演をまだできる、ということも素晴らしいですし、年齢を感じさせない新しい動きをまた見せてほしいです。

「スニッファー 嗅覚捜査官 」続きはあるのか?!

「匂いで犯人を探す」という設定にとても気を引かれ、連続ドラマのときから見ていたのですが、先日ようやく録画していたスペシャルを見ました。

出演者はドラマやCMでよく見かける面々ですが、キャラクターがそれぞれ良い感じですね。阿部寛が鼻栓を取るときは「おっ、何か出るぞ!」という期待感が出ており、香川照之NHKだとコメディ系の扱いなのでしょうか、主演を引き立てる役割がバディものらしくていいコンビだと思います。

映像も、日本のドラマにしてはかなり自分の好みな感じです。ドラマのサイトを見ると今回のスペシャルは8K 向けとのことで、色々物を置いたそうで、確かにラボのシーンは本物っぽく感じました。

少し残念に思ったのは銃撃シーンです。最近洋画のアクション映画を見ることが多かったためか、少し物足りなさというか、撃たれて仕込んだ火薬がパーンと出るのが分かるような感じがしてしまいました。日本のドラマへの自分の偏見も少しあるかも知れませんが…

続編はまたあるのでしょうか。そもそもオリジナルの方も見てみたいです。

 

「ラン・オールナイト」見ました

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録画していた「ラン・オールナイト」を見ました。

昔のイメージだと、リーアム・ニーソンは演技派みたいな感じでアクション映画はあまり多くなかった印象なのですが、気がつくとスティーブン・セガール並みの扱われようになっているように思われ、ちょうどテレビで録画したので見てみました。

あらすじは割愛しますが、結構な年齢のはず(調べたら現在65歳)なのにリーアム、アクションいけるやん!セガールみたい。「ローガン」でヒュー・ジャックマンが見せた悲哀のようなものの漂わせつつ、突っ走ってる感じでした。

共演のエド・ハリスも、配役の影響かもしれませんが、「ザ・ロック」の頃の弾けるオヤジ感から、お年を召した感じになっており、それもまた自分の年令を感じてしまいちょっと切ないです…

キャストを調べたらニック・ノルティも出ていたそうだが、全然気づかなかった。

中々の良作でした。

企業ロゴを乗せるボタンのベースにはグラデーション禁止と言いたい

架空の企業のお話と思ってください。

あるサービスを会社で運営していますが、そのサービス用サイトは外部に依頼して作成しており、納品物は諸々書類・プログラム(ソース含む)なのですが、当然のようにサイトのベースのオリジナルの画像ファイル(Photoshopで言うpsd)は含まれていません。

で、どういう依頼があったのか下っ端エンジニアは知らないのですが、ボタンに軽~くグレーのグラデーションが掛かっているのです。しかもその上に企業ロゴが乗っているという。そこで何が起こるのか、すでに想像(もしくは同じ経験をしている方も?)ができている方もいると思いますが、企業名やロゴ変更があると営業やらマーケティングの方から「変わったから変えておいてね~」という、当たり前のように依頼が来るのです。

受けた部門として、まずオリジナルの画像ファイルが無く、出来上がったPNGなどのファイルしか無いので、それを直接編集することになります。

また、通常のシステム部門に常駐のデザイナーなどいないと思われ、そうなると、多少画像ソフトを使える人にしわ寄せが来るのです。更に「自分は画像ソフト使えますよ~」と言う人も時々信用ならなくて、出来上がったものを見るとグラデーションが全く考慮されておらず、企業から送られたロゴをサイズを合わせて入れました!と頑張った感を出しているものの、こちらから見ると「えっ、背景グラデーションなのになんでロゴの白背景をそのままに貼ってるの?!」と驚かされることになります。

個人的には企業ロゴを乗せるようなボタンの背景はグラデーションは禁止です!と訴えたいです。

※ボタンについては、結局自分がグラデーションを修正した上で、ロゴの白背景を抜いてから乗っけて対応することとなりました…

Bose SoundWear Companion speaker買ってみました

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子供もいるので、夜遅くなった時にテレビを見るとボリュームを小さくしないと起きてしまうと思い、よく聞こえない状態でいたときに、ヘッドホンじゃなくて近くにスピーカー置けるといいな、なんて思ってました。

それがSonyから発売され、BOSEも発売、ということで、自分の考えとも一致したのでえいっと買ってしまいました。

そのため、スマホとの接続はすんなりいくものの、テレビとの接続が直接Bluetoothではできず、口コミでみたBluetoothトランスミッターなるものを購入し、ようやく接続できました!

ただ、ボリューム調整ができなくて、思ったより大きな音で聞くことに…

トランスミッターとの相性とかファームの更新とかネットを見ると色々あるようで、一筋縄ではいかないようです。ただ、わからない状態で使ってみて分かることも多くあり、Bluetoothについてはほんのちょっぴり賢くなった気がします。

パンズ・ラビリンスの舞台裏本、買ってしまいました

DU BOOKS: ギレルモ・デル・トロのパンズ・ラビリンス - 異色のファンタジー映画の舞台裏 / マーク・コッタ・バズ

シェイプ・オブ・ウォーターのおかげか、パンズ・ラビリンスの舞台裏の本が出るということをニュースで知り、ちょっとお高いなーと思いつつamazonのカートに入れたままにしていたのですが、2000部限定の文字につられて買ってしまいました。

中身はまだ読んでいないのですが、思ったより文章が多いです。でも舞台裏ということで色々楽しめそうです。