日劇閉館に思うこと

有楽町の日劇が閉館というニュースが出ていました。

 

若い頃は土日は映画を映画館で見る日、というくらいの勢いで、渋谷をメインに映画館巡りをしておりました。そのため、日劇は東銀座のシネパトスとか銀座でしか見られないところで、時間が合うときに時々行くところでしたが、大きい劇場で公開初日時に近寄ると入り口からの行列がすごいことになっていることが時々記憶にありました。

 

渋谷メインだったということで、自分がいちばん好きだった劇場は渋谷パンテオンです。これもすでにヒカリエに変わってしまい、そもそも跡地は映画館が無い状態です。時代の流れには逆らえませんね。

 

さて、渋谷パンテオンファンタスティック映画祭とか一人参加でしたが、夜中の眠い状態でホラー映画を見るのも楽しみでした。最近の映画館にはなくなってしまいましたが、2階席というのがあり、見やすいわけではないですが2階席の一番前から映画を見る、ということも異空間のようで楽しかったことの1つです。

 

映画館を無くすな!とは時代の流れからしても言えませんが、やっぱり映画館で映画が見られなくなるのは少しさびしいですね。

 

とこれで終わってしまうと、映画館マニアのおっさんが何か言ってるみたいな記事で終わりそうなので、今後のことを考えましょう。

何度目かのブームを乗り越えて、ようやく日の目を見そうなVR。映画はすでに出来上がったものを平面のスクリーンで見る(3D映画などもあることはありますが)のが基本ですが、主人公の周りにいる状態で映画が進んでいったらのめり込み度はすごいかもしれません。出来上がった絵を鑑賞するのが今までの映画だとすると、出来上がる過程を見ながらストーリーを体験する、という感じでしょうか。

 

もしくはホログラム的な形で映像を出せる様になると、頭につけなくて良いのでVR以上に自然な状態で仮想の映像を見ることになり、臨場感は高くなるかも。

 

さらに、目から入る情報は結局脳で変換された情報になるので、脳に直接映像を送り込むことも想定されます。そうなるとリアルマトリックスですな。

 

これからどんな映像の見方ができるんでしょう、死ぬ前に体験できるくらいのものができると嬉しいです!