クレーが好きなので、似たテイストのポスターが気になり見に行ってきました。
クレー好きといっておきながら、正直オットー・ネーベルは知りませんでした。ただ、やはり似た者同士、ということもあるのか交流もあったと言うのは納得できました。
クレーと違うと思った点は、タイルというか非常に細かな「点」で埋め尽くされているところでした。しかも経験を積むに連れ、アマチュアっぽさがなくなり、最後の方は工場で作ったかのようなタイルですか!?という作品になっていくのを感じ取れたのが個人的には印象に残りました。
ベルンのパウル・クレー・センターにオットー・ネーベルの作品もあると聞いたような気もするので、いつかスイスに行って見に行きたいですな。