crawl around the world

いろんな事を書こうと思っていましたが、アマゾンプライムの映画感想を書くコーナーになっています。メジャーな映画が挙がってこない?そう、永遠の夢追い人だから…

「鬼滅の刃」コミックス全巻揃った!!

ちょっとスタート遅れながらも11月から集め始めて、本日ようやく全巻(1~22)をそろえましたよ!!(まだ全然読めてないけど)

役に立つかわかりませんが、これから集めようというお父さんたちに自分の集めた手法をば。

  1. やっぱりリアル書店!!
  2. ネットショップも有効活用
  3. 意外な店でも購入チャンスあり
  4. 取り置きには注意!
  5. 書店スタッフはやっぱり入荷予定を知っている
  6. 書店の在庫検索も注意!
  7. 遅くても良ければ書店に予約

 1はAmazonやら楽天で検索はできるものの、やっぱりリアル書店は行った人しか買えないので入手確率は高いです。ネットに比べれば入荷数は少ないが、全世界から集まるネットとその近辺にいる人しか買えないリアル書店だと、タイミングによっては確実に手に入ります。ちょうど歯抜けだった19巻は本日書店で手に入れましたが、11月から書店巡りをして初めて全巻が書店に並んでいるのを見ました。大きい店舗だと尚可。

twitterでも各店舗が個別に入荷情報を出しているときもあります。近所のお店の場合はダッシュですよ!

 

2は1の保険という感じでしょうか。こちらもタイミングによっては購入できるチャンスはあります。Amazonやら楽天Booksなどは時々入荷しているので定期的にチェックすれば購入するチャンスはあります。twitterなどで入荷情報を検索していると偶に入荷情報を出している人のツイートが見つけられます。

 

3はtwitterで見かけたのですがタワーレコードでも扱っていました。あとはちょっとおしゃれそうな本屋でも置いてあったりして、みんなそういうのを探していないのか入荷数は少なそうでしたが前半が揃っていたりする店もありました。

 

4はタワーレコードとかオムニ7とかの実店舗も有るお店の取り置きです。これはネットで取り置き依頼をしても、タイミングによっては「実はありませんでした…」的な結果になるのであまり信用できませんが、「取り置きしておきます!」と来たら確実に手に入れられるので難しいところですね。

 

5はやっぱり書店スタッフに聞いてみるのも手です。最初に集め始めたときに、少し遠くの書店に有るのを取り置きしてもらおうとしたのですが、「遠くまで来てもらわなくても重版がかかっているのでそろそろ書店に回る頃です」と正直に言ってくれたので、書店を回ってみる気になりました。有隣堂のお姉さんありがとう!!

 

6は書店もネットで在庫検索できるところが多いですが、4に近いのですが実店舗で売れてしまっていたり、なぜか実物は無いのに在庫は有る、とか出ているケースも有るからです。または入荷して大量にあるものの、在庫情報が間に合わなくて「在庫なし」となっているケースもあります。足を使うか、電話で聞いてみるのが良いかも。

 

7は遅くても良ければ書店の入荷待ちの列に入れてもらう(実際に並ぶわけではないですが)ことです。もうそろそろ在庫切れはなくなるのかもしれませんが、以前書店に問い合わせたときに「入荷ははっきりしませんが、次回入荷はすでに予約済みの方だけでなくなってしまい、その次以降になります」と言われました。全巻まとめて手に入れたい方はこちらにしたほうが労力は少なくて済むかもです。

 

あ、あともう1つは個別に入手する場合、ExcelとかGoogleスプレッドシートで購入済みリストを作っておくと、書店で抜けているのがどれかわかりやすいかも。

 

これを書いている時点で、もうすでに皆さん入手済みかもしれませんし、完売のお店もなくなっているかもしれませんが、これからの方は頑張って!!

 

※この完売の嵐の中、これだけ色々駆使して入手したので誰かほめてー!!!

「キャノンフィルムズ 爆走風雲録」(The Go-Go Boys)は夢見た男たちの映画

 「スペースバンパイア」はキャノンフィルムズが作ったって知ってました?今回はじめて知りましたよ…

イスラエルで映画を作っていた二人はハリウッドに乗り込んでB級映画で一時期高い評価を得るが、組織が大きなっていくと同時に大作を作る必要が発生して徐々に歯車が狂っていく…という感じのフィクション。

全盛期の頃は直接見てはいなかったけれど、日曜洋画劇場とかで多分放映された頃は見ていて「いい大人がこんなの作ってていいんかい!」とか頭の片隅で思っていたような気がします。作成した主な映画一覧を見ると「超人ヘラクレス」、「エクスターミネーター2」(なぜエクス?と思った記憶が蘇る)、「ロマンシングアドベンチャー」(ストーンのほうじゃないけど、シャロン・ストーンは出ていると後で気づかせる高等テクニックか?!)などなど。昔スーパーの店頭でCDやビデオの安売りしていたときに並んでいそうなパッケージ一覧ですが、男たちの夢の跡、と思うとちょっとジワっと来る気がしないでもないです。

チャック・ノリスチャールズ・ブロンソンとか聞いただけで全身がムズムズする人は観るべきだ!(その前に皮膚科に行ったほうが良いかも…)

 

「シャークトパス」(Sharktopus)は元祖

 人間って絶体絶命のときに思わぬ力を発揮しますよね、それが今です!

軍の依頼でサメとタコを組み合わせた生物を作り、実験としてコントロールできていたが、事故で制御装置が壊れ生物が暴走してしまう。研究所を首にされた男が雇われてそのモンスターの捕獲に挑む!!という内容。

ロジャー・コーマンが関わってるんですな。それはもう内容はどうでもいい!(言い過ぎ…)。モンスターも最初から顔見世してくれるし大盤振る舞いですわ。

どうもこういう映画って、と尻込みしていたそこのあなた!新しい世界を開く扉が目の前にありますよ!さあ、飛び込んで!!(変な宗教の勧誘みたい…)

「ブルマン大学 〜俺たち、もっこりフットボーラー〜 サッドランドへようこそ」(Blue Mountain State)は超くだらない

 くだらない映画ってよく見かけるのですが、それを超えてしまうと何かハイに面白く見えることって無いですか?

ブルーマウンテン大学?のフットボール部に伝説のクォーターバックがいて、ドラフト一位で卒業していったが、その次の年にチーム用の家を売却する話が出て、その伝説の人物にその家を買ってもらうよう交渉するが、その交換条件が…という内容。

元はTVシリーズシットコムが有るらしく、シリーズ3までアマゾンの英語版サイトではありました。IMDBでも評価はそれなりに良くて、何が良いのかと思っていましたが、ずっと見ていると何か変な薬でも飲まされたのか、だんだん面白いと思えてくるのが怖いです。映像使ってハイにする実験?!

アメリカンに憧れるあなたはアメリカ人の友人に「お気に入りの映画はこれだ!」と言えるようにならなければいけませんよ!!

「バイオハザード ディジェネレーション」(Biohazard Regeneration)

 日本のCGムービーのクオリティって、昔ゲーム内で見ていたFFとかのレベルで自分の中では止まっているのですが、十数年経ってどれくらいレベルアップしているか…

アンブレラ社が作ったウイルスによる惨劇は一旦収束したが、数年後に再び同じ現象が発生し始め、新しい製薬会社がそれらのウィルスを作っているということだったが、実は…という感じの内容です。(バイオハザード通の方々にとっては、かなり歴史に沿った内容らしいですが…)

内容的には、他のバイオはザートと同様にゾンビが襲ってきてやっつけておしまい、というフォーマット(ぶっちゃけだな、おい…)で、水戸黄門的で見やすいですね。ただ、CGはやっぱりCG臭さが出てしまう(陰影が暗いところが暗すぎるとか、顔の表情がやっぱり作り物っぽいとか)ので、逆にリアルを目指さないハリウッドのほうがやっぱり現実的?!とか思ってしまいました。

本物と見まごうフルCGムービーは夢ですが、どこまでお金と時間を掛けられるのかな、というのが印象です…

「宇宙からの少年」(TEENAGERS FROM OUTER SPACE)の昔感がいい

 60年前って自分は何してたかな…と思ったら生まれてないよ!そんな昔の映画です。

宇宙から食料のための生物を繁殖させるために地球に来たが、知的生命体がいることに気づいた青年が阻止しようとして、宇宙船から脱走する。それを追う別の宇宙人と、生物を繁殖させる実験が開始されてさあ大変!という内容です。

リバイバルできそうな内容でも有るのですが、ちょっとSFは食傷気味なのか、あまりにも時代が古すぎるのか。

この頃のパッケージって味があっていいですよね。そんな昔を想像して見たい方にオススメ!

「リチャード・ジュエル」(Richard Jewell)で正義の怖さを知る

アトランタ五輪で警備をしていたリチャードが怪しいカバンを見つけ、爆弾処理班が中を見ると実際に爆弾で、その後爆発してしまう。一度はヒーローとして扱われるがFBIなどに容疑者として見られていることがメディアにリークされてしまい、リチャードの正義への戦いが始まる…という実話に基づいた映画です。

主に出てくる登場人物がパッケージに出ている人なので、大作にしては人間関係がわかりやすいですね、おかげで内容に集中できます。クリント・イーストウッドの作品なので派手な内容ではなく地味にジワーっとくる感じですね。

 爆発事件で爆弾を早く見つけたことで容疑者とされてしまうとしたら、誰も通報しなくなる、という言葉が心に刺さりました。

「バイオハザードⅤ リトリビューション」(Resident Evil: Retribution)はまさにゲーム!

 ミラ・ジョヴォヴィッチはずっとこのままのスタイルをキープしてすごいと思うとともに、この超人的なスタイルは人間じゃなくてCGじゃないの?とも思ってしまいます…

アンブレラ社のウィルスで世界中に感染者が増えた未来、アンブレラに囚われた主人公が脱出のために水面下の実験施設からモンスターたちを倒して地上に脱出しようとするが…という内容。

続編多すぎでどれがどれやらもうわからないのですが、どっから見ても楽しめるということではいいことですな。10年後くらいに別の女優でリブートされちゃうんでしょうね。されないかな?

中島美嘉ファンの方には見逃せない!(出演時間短いけどな…)

「ハミングバード」(Hummingbird)のジェイソン・ステイサムは抑え気味

 ジェイソン・ステイサムはハードなアクションの印象が強いのですが、この作品では強いけどちょっと抑えめな感じです。

特殊部隊でチームの仲間を殺されその報復で現地人を殺したことにより、軍からお割れていた主人公がホームレスとして隠れていたが、そこで一緒にいた女性が殺されたと知り、その犯人を追う…という感じの内容です。

アクションは時々あってやっぱり強い設定ですが、それは添え物みたいな感じでえんぎしていましたね。ちょっと新しい面を見たような気がします。

ちょっと抑えめジェイソンを見たい方にオススメ!

「サランドラ」(The Hills Have Eyes)はウェス・クレイヴンの原点

 自分が書いた昔の作文を見るとかなり恥ずかしかったりもするんですが、ウェス・クレイブンがこれを今見てどう思うのでしょうか…

砂漠の銀鉱を目指して進む家族が、ある地域で故障して止まってしまうが、そこには魔の一族が住んでいた…的な内容です。

パッケージはなかなかインパクトが有るのですが、それ以外はなかなか普通な感じでメイクした人たちが出てきます。今の感覚で見るとちょっと物足りない気はしますが、皆さん気づいていますか、43年前の映画ですよ。そのときにウェス・クレイブンが監督したということに意味が有るのですよ。

歴史の始まりを見届けたい方にオススメ!