そろそろ「ジョン・ウィック」でも観に行くかと思い、いつもの六本木ヒルズに行こうとサイトを見ると、東京国際映画祭中なのでやってないよ、とのこと。
どうも「国際映画祭は渋谷」の頭でいるので困ってしまう年頃なのですが、それはともかくせっかく映画の日なので何かないかと探してみると「アップグレード」なる映画がやってるじゃないの、しかも口コミはそこそこ良い、かつ口コミに「B級」とか書いてあるのがちらっと見えたので、もう行くっきゃない（←ネタ元が色々混ざってよくわからないです）と行ってきました。
あらすじはWikiPediaでも見てもらえば（あらすじ書き方をみて書き直して、と書いてあるのが風情があっていい感じ）、という感じですが、内容がまた予想以上でした。
設定が近未来（車の自動操縦が一部の人しか行き渡っていない）という絶妙なリアルさで、アクションも色々突っ込みどころはあるものの、許せる感じの動きです。国際映画祭のこともあり、東京ファンタがあったら絶対リストに入ってるやつやん、という印象です。
ラストも自分としては3回ほど予想をひっくり返された感じ。しかも続編続ける気満々じゃないの、という終わり方。東京ファンタならいい意味で拍手喝采のエンドロールです。
ファンタスティック映画好きには超おすすめよ！
（2020/5/29追加）
なんとアマプラで追加されているじゃないですか、これ。
無料で観られるなんていい時代
