他人の脳に人の記憶を移す、という映画はそこそこありますが、これはなかなか良いですね。
CIAのエージェントがアメリカの防衛システムをハッキングするソフトを開発した人物を匿ったまま死亡してしまう。死刑囚の主人公に記憶を移すが、なかなか記憶が戻らない。徐々に戻ってきて彼の癖などまで思い出し、元の人格と移された記憶で善悪の区別がつくようになり、エージェントの妻子を盾に取られてハッキングソフトを渡すことになるが…という内容です。(だいぶ書いちゃったかも…)
いい人役が多かったケビン・コスナーですが、最近は悪役が逆に多くてこれもそうなんですが、途中からいい人も混ざった正義感ある人に変わっていくところがなかなか良いなと思いました。
脳ってそんなに解明されてるんだっけ?という疑問はあるものの、なかなかの出演陣のアクションを見たい方にオススメ!