日本のCGムービーのクオリティって、昔ゲーム内で見ていたFFとかのレベルで自分の中では止まっているのですが、十数年経ってどれくらいレベルアップしているか…
アンブレラ社が作ったウイルスによる惨劇は一旦収束したが、数年後に再び同じ現象が発生し始め、新しい製薬会社がそれらのウィルスを作っているということだったが、実は…という感じの内容です。(バイオハザード通の方々にとっては、かなり歴史に沿った内容らしいですが…)
内容的には、他のバイオはザートと同様にゾンビが襲ってきてやっつけておしまい、というフォーマット(ぶっちゃけだな、おい…)で、水戸黄門的で見やすいですね。ただ、CGはやっぱりCG臭さが出てしまう(陰影が暗いところが暗すぎるとか、顔の表情がやっぱり作り物っぽいとか)ので、逆にリアルを目指さないハリウッドのほうがやっぱり現実的?!とか思ってしまいました。
本物と見まごうフルCGムービーは夢ですが、どこまでお金と時間を掛けられるのかな、というのが印象です…