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いろんな事を書こうと思っていましたが、アマゾンプライムの映画感想を書くコーナーになっています。メジャーな映画が挙がってこない?そう、永遠の夢追い人だから…

「華氏119」(Fahrenheit 11/9)をトランプ当選の4年後に観てみる

華氏119(字幕版)

911ではなく119なのね。久しぶりにマイケル・ムーアの映画を見てみますよ。

2016年のトランプ出馬の裏話から始まる。実はギャラの交渉のために出馬を宣言してみたが交渉は失敗。ただ、出馬の反応が予想以上だったので本気で大統領選をやってみた、という話。そこからDELLのCEOだった男が知事をしている州での水道にまつわる疑惑や、教師の低賃金に関するデモや、高校生たちの力で歴史を変えていこうという動きなどをまとめたドキュメンタリーでした。

こういうのは片方の意見だけなのでそのまま鵜呑みにするのは危険ですが、起きていることの事実として認識しておく必要は、地球に生きているのであれば有るんじゃないかと思ってます。アメリカだから知るべきというわけではなく、全世界で起きているかもしれない氷山の一角としてです。(という話をしていくときりがないのでここまでに…)

以前にくらべて笑えるところが少ないのがちょっと残念ですが、そんな余裕も亡くなっているのがアメリカなのか、ということも伺えます。

トランプ時代をどう思うか、振り返ってみたいあなたにオススメ!