金金ですね、金曜日ですし。(特に意味はなし…)
サダム・フセインの長男に似ているということで影武者にムリヤリさせられた主人公は、逃げることもできず従うことにする。ただ、徐々にそのやり方について行けずに逃げようとするが捕まってしまう。この地獄から抜けられるのか…という感じの内容。
ラミ・マレックかと思ったら違う人でしたけど、バカ息子と闘志を秘めた影武者を演じ分けたのは、ちょっと上からかもしれませんが、なかなかいい役者ですね。監督はリー・タマホリですか。監督の作品を見るのは久しぶりですけど、やっぱり社会派みたいな作り方ですね、好きですよ。
ストーリーは実際の影武者が書いた小説を元にしているということで、かなり偏った味方になっちゃうけど、ラストはこうなって当然、と水戸黄門を見るかのような爽快さ!(ちょっと例えが古すぎ…)
「金大すき!しゅきしゅき!!」というあなたにおすすめ!