crawl around the world

いろんな事を書こうと思っていましたが、アマゾンプライムの映画感想を書くコーナーになっています。メジャーな映画が挙がってこない?そう、永遠の夢追い人だから…

「リミット・オブ・アサシン」(24 Hours to Live)は設定SF

リミット・オブ・アサシン(字幕版)

イーサン・ホークが渋い顔で銃を撃っているパッケージですが、「リミット・オブ・アサシン」って英語的におかしくねーか?言いたいことはなんとなくわかるんだけど。

 名うての殺し屋がある案件を依頼される。だが、妻と子供を亡くして1年たち、まだ失意の中にいた殺し屋は一度は断るが結局受けることに。しかし、そのターゲットに情が移っていたため、ためらっているうちに自分が殺されてしまう。そして気づくと診療台に載せられていた。殺しの依頼元の技術で一定期間だけ生き返ることができるのだと。情報を渡したあと薬で殺されそうになるがなんとか切り抜け、逆にその組織を潰すためターゲットに再度近づいていく…という感じの内容。

SFなんだけど、SFっぽいのは腕に埋め込まれた時計だけで、後は近代の武器が多いので、あまりSFとは思わないほうがよいかもね。ただ、その設定が重要ではあるんですよ。イーサン・ホークが渋くていいですね。ちょっと強さがジョン・ウィック的で続編狙ってますよね、的な感じプンプンですが、自分は続編OKですよ。中国資本が入ってくるのも時代の流れです。受けいれましょうね!