ビースリーかと思ったらビーストリーなんですね。ビー・ストリー?Be stroy?
学校でイケメンで通っており父親も有名ニュースキャスターのカイルは、学校にいる魔女に魔法をかけられ、ブサメンにされてしまう。その呪いを解くには1年後に誰かに「愛している」と言われること。この呪いを解けるのか…という内容。
学校でイケメンが魔法をかけられてブサメンになっちゃう、という点はふむふむとみていましたが、その後の展開がもろビジョヤジュですね。え、今こんな古い題材扱っって大丈夫?と思ったら2011年なのね、予算17億で、世界グロスで43億も稼いじゃうって、おいおい、という感じなのですが。内容はティーン向けとしては「え、好きになったのはブサメンだけど、実はイケメンが魔法をかけられていたので、魔法が解けたらこんなイケメンとつきあえんの?ラッキー!!」というものなので、MeTooとかプリンセス物を子供に見せない、という方々にとっちゃ目の敵にされそうな内容で。
「昔シンデレラというお話があったけど、検閲により内容を知ることはできないのよ…」という未来がきたときにこの映画もとばっちり受けると思うので、見るのは今だ!!