北欧の映画状況をあまり知らないと言うか、情報をとってくるにはまず言語の勉強からとなってしまうのですが、これは日本でいうヤマタノオロチとかそんなあたりの映画と考えれば良いんでしょうかね。
考古学者のシーグルは支援者への報告会でよろしくない報告をしてしまい、支援はカットされてしまい、次の辞令で案内係になることに。そんな中、最後のチャンスとばかりに1つの手がかりを元に現地に向かう。しかし、そこにはバイキングの痕跡はあるが、骨も大量に残っていた…という感じの内容。
なかなかいいですね。予算カットで船もないので筏を手作りで、というのがなんかリアル。ただ、第二次大戦の後なのか、他の戦争なのか、その残骸があちこちにあるのがなんかうますぎる具合に置いてあるのがちょっと納得行かないっす。とはいえ、北欧の文化がわかるような内容で、ラストもなんだかスッキリする内容は、キシリトールガムを噛んだときのよう!(うまいこと言ったつもりだがそれはフィンランド…)
はれ?そういえばオーディーンはどこ行った?