何故だ!ブレイクアウトなのになぜ「Don't stop to ask!~」の曲を使わないんだ!ジョエル・シューマカー監督作ならそれは無理か、なるほど…(原題が違うけどな…)
ダイヤモンドディーラーのカイルは、豪邸に住んでいた。その家に強盗団が入り、金庫の金を出せという要求をしてくる。娘は家を抜け出していたが戻ってきて強盗団に捕まってしまう。このピンチを切り抜けられるのか…という話。
ニコラス・ケイジにニコール・キッドマンという豪華主演にジョエル・シューマカーとなるともう燃えるしか無いですな(家じゃなくて、心です…)
実際家は燃えるんですが、それはさておき(置くんかい!…)強盗団の計画は色々考えられているけど抜けもあったりして「うーん、もうこのドジっ子め!」とか思う暇もなく色々展開していくのでハラハラしっぱなしですよ。で、どんでん返しも色々あったりと、盛りだくさん。大盛り大好きなあなたにおすすめよ!
IMDB見ると、2012年のこちらが長編最後で、その後は短編2本くらいしか履歴が無く、気づいたら2020年にお亡くなりになられていたのですね。フォーリング・ダウンとかバットマンとか色々楽しませていただきました。RIP