む、むむむ!感の良い君なら分かったよね!そうこれはあの名作「スパルタンX」の続編なのだよ!(嘘ですからね…)
誰かに殴られて気を失っているうちに異国の家畜小屋に監禁されていた主人公。小屋を見張っている犯人の一人から携帯を盗み、電話をかけて救出を依頼するが名前も思い出せず、場所もわからないので説明に苦労する。そして、会話の中で徐々に明らかになる主人公の過去とは…という感じの内容。
やりたいことはわかるんだけどね。だけどね、最後のドンデンも含めて思ったより驚きが感じられないんですよ。予想したわけではないけど、捕まるってことはなんか後ろめたいことがあんだよね、そう考えると、あのラストもなんとなーくそうなのかも、と思っちゃうわけですよ。ここで家畜小屋の地下から謎のドリル兵器が出てきて主人公を救出して、犯人たちをメッタメタにするとかだとまた違うんだけどね(それは違うSF…)
そうか!Xを伝承するつもりで使ったのなら、ジャッキーを出せば良かったのだよ、君!(誰宛?…)