「やぁ、僕フランス映画しか見ないんだ。ジャック・タチ?そんなの当たり前だろ、そんなの初・心・者!」みたいな典型的なスネ夫はいないと思うのですが、映画通といえばジャック・タチみたいな感じになっているのは事実と思うけど。「ぼくの叔父さん」を若い頃に見て、入り込めなかったんですが、今見てどうでしょうか。
っつーても、ストーリーがあるようでほぼない感じ。あらすじ書けって宿題出されたら、泣いてくる生徒多数出ると思う。でも、なんというかキーとなるキャラクターはいるものの、その周りも動きつつそちらで新たなストーリーが動き出しているような感じ。「ウォーリーを探せ」の絵が動き出して映画になったような、ワイワイした感じ、それが心地よい!
ボクチン、おとなになれたかしらん。よーし、次は東京裁判に挑戦だ!(そこまでは人間できてない気が…)