crawl around the world

いろんな事を書こうと思っていましたが、アマゾンプライムの映画感想を書くコーナーになっています。メジャーな映画が挙がってこない?そう、永遠の夢追い人だから…

「レッドゾーン 脱出」(Escape and Evasion)はアクション後の生活を描く作品

レッドゾーン 脱出(字幕版)

そういえば、昔デッドゾーンというサンソフトが出していたゲームが有ってな…と映画かと思いきや懐ゲーの話をしてしまう、えーっと走馬灯ってこんな感じでしたっけ?!

軍と反乱組織との衝突がひどくなっていたミャンマーに、国連から地雷除去として送り込まれたセスは実は別の任務を負っていたが、部隊で一人だけ生き残って帰っていた。しかし、生き残って帰ったあとのPTSDがひどく、家族と過ごしても戦場の幻覚を見てしまい、一人で暮らさざるを得ない状態だった。そこに、隊員の姉と名乗る人物がその部隊で何があったのかをセスから聞き出そうとしていた…という感じの内容。

「本格派アクション」って半分くらいはあったけど、PTSDの話がメインですよ。しかも主人公のセスは、あれ、えーっと、左端の頭のお髪がうすうございます方です。何この扱いって。映画見てない人に、この中でこの映画の主人公は誰でしょうクイズしたら、裏を読んだ人しか当たらないと思われる。だいぶ話がそれましたが、PTSDに苦しむ兵士の話なので、ちゃんとした話ですよ!パッケージのことは気にすんな!

こういうときに邦題決めろと言われるとなかなか難しいなあ、と今更になって思うのであった。