小松左京の作品は実はあまり読んだことが無いのですが、SF巨匠として尊敬しております。そんな巨匠の作品が映画化されている、ということで観てみましたよ。
世界各地でVIPの暗殺が行われ、田村が所属するエスパイの組織はそれを阻止するため超能力を駆使して戦っていく…という感じ。
いやいや、邦画なのにヨーロッパロケとかすごいですな。しかも洋館もロケ地とは、と思ったら近所の大倉山の例の建物と言うことで、急に親近感が湧いてきましたよ。えっ?由美かおるさんのあのシーンが気になったから親近感が湧いたわけではないですよ!!(とはいえ、最近の映画ではなかなか出ない〇〇…) って子供OKのレーティングなんですけど、アマゾン大丈夫なの?とは言え、思ったよりはひどくなくてちょっと安心しましたよ。
ホントの見どころは、草刈正雄の若い頃がディーンフジオカにそっくりであることなのかもね。