なんだか久しぶりにマイク・マイヤーズの映画を見たくなって出てきたのがこれ。パッケージからするとどうしたいのかが全然わかりませんがとりあえず見てみますよ。
アメリカ人のピトカはインドでスピリチュアルの修行をしそれなりの富を築いていたが、アメリカでホッケー選手のメンタルを回復し優勝させることでさらなる富と名誉を得るため、アメリカに向かった。そしてホッケーチームのオーナーと話をするが…という感じ。
ベン・キングスレーが彼らの師匠なんですが、もうちっと仕事選んでよ、という気が早速してしまいましたよ。さらにお下劣度もオースティン・パワーズ3に近いレベルで、もう何やってもいいよ、ということからかやりたい放題ですな。ちなみにゴールデンラズベリー賞の2008年の受賞作です。とはいえ、そういうのを把握した上で考えると、まあコメディとしてはそこそこじゃないかと思います。後半はもうインド映画にしたかったんでしょう、という感じだし。そういうのが好きな人はハマるかも。
ちょっと今後のマイク・マイヤーズ主演作は怖くて見られなくなってきましたよ…