うーむ、誰が主演かパッケージからいまいちわからないけど、大きさからすると上の人かしら、それにしては人相が…という話はおいておき、上の人が主人公(のはず)です。
スーパーの警備員をしているウォルターは妻との平凡な毎日を暮らしていたが、ある日スーパーの警報が鳴ってスーパーに行くと、侵入者がいた。銃を向けられていたこともあり素直に従い冷凍庫に入るが、彼のスマホで彼の妻といやらしいやり取りをしていたことを知り、彼の本性を表して行く…という感じ。
例えるならダイ・ハード スーパー版(こう書くとすごそうに見えてしまうが…)です。とは言え、フランステイストなので、犯人もお笑い集団ですよ。これで楽しくないわけが無いでしょ。大した武装をしていない犯人たちが、ウォルターの本当の姿を見たときに、彼らの命は…という感じでパッケージに書いたほうが良かったのかも。このなんともゆるい感じはきらいじゃないよ。
しかしこれでスマッシュヒットというフランス映画界はちょっと危機的かも、と最新のフランス映画は把握していないのですが、ちょっと心配。今度のフランス映画祭にいけたら行くぞ!