ジャックといえば、タイタニックかどきどきキャンプが思い浮かぶんじゃないか(かなりレアな部類…)と思う今日このごろですが、こちらもジャックなんですね。子供向けなのでしょうか。
ジャックは村で貧しい生活の中、子供の頃にもらった豆の木の物語の本を大切にしていた。ある日、街で馬と荷馬車を売っていたが出し物で豆の木と巨人の話をしていたのでそこを見に行くと、目を引く女性がいて男に絡まれているのを助けるが、実は王の娘が抜け出してきていたのだった。その後、荷馬車が盗まれており、馬だけが残っていた。その馬だけでも売ろうとしてある僧侶から一旦豆と引き換えに馬を渡してしまう。しかしその豆は実は…という感じ。
ジャックと豆の木って結構よんだ気がするけどあらすじを覚えていない。Wikiを見て思い出したけど、これの教訓ってなんだ?「あぶく銭は身につかない」なんでしょうか。そうすると、この映画は全く違う方向に行っているので、別物と考えたほうが良いのかも。ブライアン・シンガーだけあって、巨人もリアルでなんかグロいです(そこはあまり関係ないかも)。ただ、話としてはこういう解釈なの、という風に思えばいい感じですね。ユアン・マクレガーもいいやつっぽい感じでかちょいい!
日本映画も漫画とか原作物ばかりやってるんだから、昔話シリーズも今風にしてみんかい!まぁ売れないね、というので断られて終わっちゃうんでしょうけどね。それに歯向かう反骨心のある人出てこいやー!