crawl around the world

いろんな事を書こうと思っていましたが、アマゾンプライムの映画感想を書くコーナーになっています。メジャーな映画が挙がってこない?そう、永遠の夢追い人だから…

「悪魔の呪い」(Creature of Destruction)のオリジナルパッケージの絵と出来たクリーチャーの差とは

悪魔の呪い(字幕版)

この日本語フォントは手書き?あったら欲しいんだけど、悪の真ん中の四角の開き具合がなんとも不気味さを増している気がしませんか?ね?ね?(寄ってくるな!…) しかしグーの両手を口の下に当てて「きゃー!」って緊迫状態でありえる動作なのか、いつも疑問です。(イグノーベル賞狙いで誰か研究してして!)

海辺の小屋で夫婦が殺害され、近くには海藻などが残っていた。その近辺で見かけられた催眠術師を刑事は怪しく思い、見世物小屋に行くと、ある女性の前世の人物を呼び出して過去を話し出す、という術を掛けていた。それに目をつけた富豪が金を出すも、被害はどんどん広がっていき…という感じ。

なかなかストーリーが複雑な感じもするけど、これの数年前の映画のリメイクだそうな。前作はよっぽど人気が合ったんでしょうね。しかも催眠術師って今いても怪しいんだけど当時は普通だったのかな、と色々時代を感じられる作品です。モンスターは、別の映画でも使い回されているようで、全く同じ子を別の映画のパッケージでどーんと出ているのを見ましたよ!これ、オリジナルパッケージの絵だと昔らしい半魚人っぽいやつでそれはそれで味があるのですが、それをもとに発注したらこんなの出来ちゃった?というかぜんぜん違うけど金ないからこれ使え、と言われて使ったんでしょうかね。耳がヒレになっているのがなんかキュートっぽさマシマシです。

冷静に考えると、さかなクンのあの帽子のフルフェイス版がこれ、と言われても違和感ない気がするんですが…「さかなクン、チェーンジ!」とか言いながら帽子のはしからシャコーン!シャコーンと出てきたらこんなの。それはそれでヒーロー映画を誰か作って!