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いろんな事を書こうと思っていましたが、アマゾンプライムの映画感想を書くコーナーになっています。メジャーな映画が挙がってこない?そう、永遠の夢追い人だから…

「大統領の料理人」(Les saveurs du Palais)はフランス映画の大作らしいフランス映画っぽさ

大統領の料理人(字幕版)

大統領の料理人(字幕版)

  • カトリーヌ・フロ
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「大統領の料理人」と「大統領が料理人」だと、どっちが興味ある?とのとがでの違いは、「恋人がサンタクロース」と「恋人のサンタクロース」と比べるとインパクトが違うのはなぜ?(スーツ姿で包丁を握る姿がなんか気になるけど、Vシネマとかで映画化されてるよねきっと…)

片田舎で小さなレストランを営むオルタンスは、急遽エリゼ宮に呼ばれ大統領の料理人となることに。しかしそこは男社会で、調理場も分かれていてそれぞれの担当が決まっていた。オルタンスは徐々に大統領に気に入られ、徐々に領域や決められていた食材ルートを広げていったが、ある時担当者が変わり経費の見直しや担当替えが行われることに…という感じ。

漫画とかではいろいろ見たような気はするのですが、実際にミッテラン大統領の料理人をした女性の実話をもとにした映画です。あー、フランス大作映画のいいやつですわー!淡々と彼女の大統領の料理人時代の話と、今の南極探検隊の料理長の話を交互に出しながら、結論を出すわけでもなく終わりを迎える。これでいいんですよ!いいんです!なぜならそれがフランス映画!!

なんかフランス料理久しぶりにコースで頼みたくなったよ!(結婚式でしか食べたことないけどな…)