crawl around the world

いろんな事を書こうと思っていましたが、アマゾンプライムの映画感想を書くコーナーになっています。メジャーな映画が挙がってこない?そう、永遠の夢追い人だから…

「アビゲイル クローズド・ワールド」(Abigail)のスチームパンクな世界

アビゲイル クローズド・ワールド(字幕版)

アビゲイル クローズド・ワールド(字幕版)

  • ティナティン・ダラキシュヴィリ
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アビゲイル、というと何かのドラマでよく出た名前、と記憶してますが、ドラマ自体を記憶していない。しかし検索エンジンのエンジンっぷりはさすが(誉め言葉なのかさえ分からない…)、「ザ・スタンド」のアビゲイルマザーだったっぽいことはわかったが、結局そのドラマを見たのかさえ覚えていないのは良いことなのかどうなのか(何この感想…)

 

死に至る謎の感染病が蔓延したある世界、アビゲイルは父親と暮らしていたが、ある日監視官により感染者として父親が連れていかれてしまった。10数年後、前夜に騒ぎすぎた彼女は監査官に目をつけられてしまうが、その監査官は昔父親とともに感染者として連れていかれた男だった。そのため、父が生きているものと思い探し始めるが、そこにある能力を持った人たちが住む町に入り込み、感染者を隔離する意味を理解することになる…という感じ。

 

ストーリーがなんだかいろいろ詰め込みすぎな感じもして、スチームパンクの世界がちょっともったいない気もするけど、逆にそれを見るための映画としたらおしゃれカフェで流しっぱにする良い映画ではないのかと。主演の方が美形すぎてハリウッドとかで出てこないのがもったいないのですが、IMDBによるとジョージア出身の方らしい。恐るべし東欧!(え、そこかいな…)

 

ロシア映画、ということでなんとも感想を書きにくい時代ですが、文化で争いを止められないものなのかしらん…