crawl around the world

いろんな事を書こうと思っていましたが、アマゾンプライムの映画感想を書くコーナーになっています。メジャーな映画が挙がってこない?そう、永遠の夢追い人だから…

「ウエストワールド(1973)」(Westworld)でようやく50年前の作品を見られたよ

ドラマの方が有名なのかも、この作品。マイケル・クライトン、という名前も今の人は知らないかしらね。(って書くと、知ったか、って炎上するよー…) ドラマだと、どんどんしっぽが長くなってオリジナルが分からなくなっちゃうのと、追いつくの大変なのでそもそも追っかけないのですが、こちらは見たかった作品なので見ましたよ!

 

過去の世界をロボットたちが生活し、その中に入り込んでいく、という内容で人気の「ウェストワールド」だが、最近ロボットの故障が増えていた。西部の世界でガンマンのロボットを殺したが、翌日そのロボットが現れ彼らに戦いを挑むもやられてしまう。しかし、そのころほかの故障が多くなり、やがてロボットが自分たちで動き出してしまうことになり、人間たちは、そしてガンマンが再び…という感じ。

 

映画自体50年前の作品ですが、50年以上前にこの原案を考えていたというのもなかなか先見の明がある、というか、今のアニマトロニクス全盛の時代では普通になっちゃってるが、そのうち人間と○○するのが普通になっちゃうかもね、キャー!(○○は「握手」ですよ、って本編見た人にそう言い切れるんかい!…)まぁ、そんな時代はあと50年はかかりそう。せいぜいゴーグル被って見る世界で夢見るしかなさそうですな。はっ、棺桶の蓋の裏側でバーチャル世界を見せ続けて上げたら…仏さんが喜ぶんじゃなくて、葬儀業者が棺桶代を値上げして喜ぶだけですね…

 

よーし、日本でもウェストワールドのリメイクだ!(やめろー、まさにディストピアに…)