crawl around the world

いろんな事を書こうと思っていましたが、アマゾンプライムの映画感想を書くコーナーになっています。メジャーな映画が挙がってこない?そう、永遠の夢追い人だから…

えきねっとの対応で思ったこと

年末にえきねっとできっぷを買ったものの、確認ミスで買った区間より先の駅で降りる必要があることがわかり、当日の朝にキャンセルを画面から実施。しかし、エラーがでて「えきねっとに連絡してね」的なメッセージが出ていたが、予約内容を再表示したら出ないので、キャンセルが実行されたものと思い出発。きっぷは結局駅の券売機で購入して目的地に到着。(しかもキャンセル処理のメールは送らないと画面に記載あり)

翌日えきねっとからメールが届き、「未受け取りのため全額引き落とししました」とのメールが届く。早速えきねっとサポートに電話で連絡(メールは受付しておらず、かつ時間も決まっている)し、オペレータがエラーが出たこともその場で確認できた(IT系にいるので、オペレータレベルで即時にその情報が出るのはなかなか、と関心しましたが)ので、手数料はかかるが返金しますとのこと。

問題はその後で、「エラーが出たのはブラウザバックで戻った可能性があり、エラーで「えきねっとに連絡しろ」と書いてあるのでする必要があったのだが、今回だけは特別に対応します」的なことを言われて、丁寧な物言いにハイハイ、と答えていたのだが、電話を切ってから、「え?これってえきねっとは問題ないが、こちらが全部悪いって言っている?」と気づいてしまった。

自分がそのシステムに関わっているのであれば、ブラウザバックで問題があるのであれば、キャンセル処理時にセッションなどの内容を確認した上でエラーを出し、ユーザが再度トライすればキャンセルできようにしたほうが、サポートセンター側への連絡も減るし、何よりユーザが処理できたことを確認できるので良いと思う(かつ処理後のメールは送るようにする、もしくは操作履歴でわかるようにする)のだが。

JRへの偏見も含まれるが、これってわざとエラーのときはサポートセンターに連絡するような仕組みにしているように思われる。そうでないとサポートセンターの運用コスト+操作履歴も即時でわかるようなサポートシステムの構築費用に見合う問い合わせ件数が稼げないからか、と勘ぐってしまう。(というかそうだと思っていますが)

そもそも区間を変更して買いなおせる仕組みにすれば良い(これもネットの割引のキャンセル部分を考えるのが面倒だから、買う部分だけを作っているようにしか思えないが)のだが、これも1つのシステムの考え方(購入後の変更・キャンセルはシステムで対応しない)と考えると元お役所としてはよく頑張っているのかも、と考えるしか無いか…

似すぎることも欠点?理想に一致するのに決められないワケ(東京カレンダー風)

「さっきのは偶然だったのか」

A司(33)は東京駅に向かう丸の内の賑わいの中、戸惑いながらも嬉しさに困惑しながら、考えていた。自分の理想としていた女性に二人も同時に出会ってしまったためだ。

大手証券会社に務めるA司は、それなりにイケメンということもあり、寄ってくる女性には困らないのだが、理想が高くてなかなか恋愛まで踏み込むことができなかった。近づいてくる女性は、高収入の男性をゲットすべく自己主張の強い女性が多く、少し付き合った時に軽い喧嘩になった場合でも、「自分は悪くない」を押し付けてきて、更にはヒステリックに頭から湯気を出すかのように怒り出すことがよくあり、これが続いたことで恋愛にも少し引き気味になっていたのは事実だ。

ただ、先程立ち寄った店で偶然理想に近い女性を二人も出会ってしまった。W子とT子だ。自分の勤務先を伝えても動じない、というかあまり興味が無いようで、また性格もおっとりした感じの受け答えで、今まで付き合ってきた女性とは正反対。二人の違いとしては身長くらいか、T子のほうが背は高い。A司は180cm程度なので、165cm程度のT子は顔も近くなり、逆に緊張してしまう距離だ。W子は少し小さめ155cm、見つめる距離は少し離れるが、話す距離としては申し分無い。

そしてふたりとも現在は彼氏募集中とのこと。なぜこんな子に彼氏がいないのか、という気もするが、やはりガツガツ女子に奪い取られてしまうとのこと。このチャンスは逃したくないが、どちらも良いが決めきれず…こんなことをしているうちに思い出してしまうのは例のことわざ。どうすれば良いんだ、誰か決めてくれ、とも思ってしまう。こんなことをしているうちにまた年を越してしまうのか…

kakaku.com

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ロボットは人を幸せにできるのか

マリオットのデモの原因は、シーツなどの交換を少なくして環境を守ろう!というところに対し、ハウスキーパーの仕事を奪うということです。ただ、やっぱり仕事をへらすと給料も減ることになり、単純労働をしなくて良くなる=高尚な作業に振り向けられる、ということがイコールにならないのが現状です。

うん十年前の若かりし自分は、フロッピー上で動くバッチファイルが「ガッチョン、ガッチョン」と自動で処理を進めていくことに感心して、「これからはコンピュータが雑用をこなして、人間はそれらの仕事をしない時間で音楽や芸術に才能を振り向けられることになり、良い時代が来るんだ!」と目をキラキラさせていたように思います。

ただ、実際のところ、クリエイションに興味のない人は多く、逆に消費するだけの人が多いとわかってきました。そうなると(自分も含めて)単純作業を人がこなさなければならなかった時代から、コンピュータやロボット(RPAなど)がその作業を代わりに実行して、不要な人件費を減らす時代になり、消費するだけの人は収入を得るために抵抗せざるを得ず、デモなどの活動をすることになるのかなあ、と悲観的な未来を考えてしまいます。

タイトルに書いた、「ロボットは人を幸せにできるのか」は単純に答えを出せない気もしますが、結局適応力を求められる時代になっており、うまく適応できた人が幸せになれるのかも(幸せは心の持ちようではありますが)、なんて思ったりしました。

 

マリオットのストライキで思うこと

先日サンフランシスコに行く機会があり、マリオットホテルの前では従業員によるストライキの抗議デモがまだ続いていました。10月あたりから、マリオットでストライキが発生!というニュースが出ており、いつ終わるのかと思っており、気がつくとハワイなどは和解になったとのこと。ただ、サンフランシスコはまだ和解に至っていなかったとのこと。

ストライキのキッカケなどはニュースなどで見ていただければ出ているのですが、収入が減ってしまうのでなんとかしろー!というのがかなり乱暴な解説になります。

更に向こうのトップニュースで出ていたのですが、マリオットでの情報流出がこのタイミングで発生しております。

wired.jp

一瞬「ストライキのついでに情報流出させちゃえ」的な方がいたのかと思いましたが、流出の原因は4年前からあったとのこと。逆に考えると、オーナー側が「こんな大変な事件が発生しているのにデモやっている人たちはどうなの?」的な印象操作をするために今のタイミングで発表したの?とも勘ぐってしまいます。

個人的に結婚式を上げたホテルなので、多少の思い入れはあるので、なんとか両方とも妥協できる範囲で解決してほしいものです。

こちらに関しては別の思うところもあるので、今度まとめます!

ランチの金額はどのへんが適切か?

よく行くお店のランチが値上がりしていました。

といっても日替わりが1000円で、他が1300円がベース。ちょっとしたランチコースでも2000円+アルファくらい。お店の感じも中華ながらヌーベルシノワな感じのちょっと上品な店構え。地下にあるのであまり目立たないけど、会社の近くにあってふと気づいて入ってみたら美味しかったので、週1~2くらいで通っていました。

ただ、何かのきっかけでお客がかなり大量に来るようになり、お店としては良いのですが、お客としては1時30分に行っても待たされるくらいの繁盛店になり、更に日替わりもいつも売り切れになってしまうので、結局高めのメニューを選ばざるを得ない状態でした。

ただ、店を切り盛りしていた方が入院されたのか、人手不足が顕著になり、同じタイミングで全体的に200円+の値上げです。日替わり1200円、その他1500円~となって、気の成果お客も3割減くらいになった気もします。

これを踏まえて、ランチの値段っていくらが妥当なのだろう、と考えています。

安いところでお弁当やコンビニで500~700円、安いお店で800~900円、1000円を超えるともう高い?ただ、普通のお店だと1300~1500円くらいがランチの平均的な値段かも、と感じてはいます。

よく考えると、20年前くらいにお店でランチを食べても普通のお店でも800円とかであったのを考えると、物価の上昇を考えると1000円超えていてもおかしくない気もします。それに伴って給料も上がってくれれば気前よく払えるのですが、こればっかりは…

ちなみに外でお安いお店だと、喫煙可のところが多く、自分が食べ終わったらぷかー、と始めてしまう人が多く、結果そういうお店に行けないので、共存は無理なのか、と思ったりもします。

結論、地域や環境によって払う金額が変わってきてしまうので、平均的ランチ価格を出すのは無理!!

(もっと頭いい人が良い方法を考えてくれると期待しています)

トレッドミルでのマラソン練習の効果

先日走ったマラソンでは、時間を工面するためにジムに入会しトレッドミルを活用しました。それによるメリット・デメリットを上げてみます。

【メリット】

  • 雨でも体調を気にせず走れる
  • アスファルトよりはクッションがあるので体への負担が少ない
  • 信号などで止まらない
  • 自分の意志で止まることができ、帰り支度を始められる
  • 基本室内なので気温の差があまりない
  • 好きなタイミングでトイレに行ける
  • 肺活量のトレーニングとしては実際の路面を走るのと同等の効果
  • 勾配を好きに変えられる

【デメリット】

  • 足の筋力は思ったほどつかない
  • 気温の変化への対応が難しいかも
  • いつでも止められるので、心が折れると止めてしまう

いろいろメリットは思いついて書きましたが、デメリットの足の筋力が思ったほどつかなかったのがちょっと痛かったです。どなたかがブログか質問の返答で書かれていたのですが足が体重を移動させるぞ、という感じではなく、地面が動いているのでそこに載せた片足を後ろに移動せざるを得ない、という感じがして確かに筋肉があまり効果的に動かない感じは受けました。

ただメリットもたくさんあり、自分としては肺活量のトレーニングとしてかなり有効でした。仕事が忙しくてなかなか路面を走れなくて、トレッドミルで勾配を上げる+速度も早めにしてキツめのトレーニングを短距離でも実施したおかげで、トレーニングの少なさ(本番前1ヶ月での走行距離が30kmほど)でもなんとか制限時間以内に走りきれた(特にそんなに歩かなくとも、終盤でも走り続けられたこと)かも、と感じています。

最後尾のランナーが偉そうなことを書いているかもしれませんが、とりあえず感想です。

なんとギャラクシー・クエストがBSで放送されます!

eiga.com

「自称映画好きってこういう映画を勧めてくるよね」とか言われそうな作品なのですが、面白いのでとにかく見ろ!好き嫌いを言っていいのはそれからだ!

…少々熱くなりましたが、自分も以前に見たときはそれほど期待していなかったのですが、映画館を出てもウキウキ気分で過ごせたのはこの映画のおかげです。

本日番組表を見ると、NHKでは「2001年宇宙の旅」とか「2010年」とSFづいているなぁ、と思っていたら「ギャラクシー・クエスト」の文字が!NHKもなかなか分かってるよね、と20年近く前のマイナー作品を選んだ担当者と語りたいです。

11/7 午後1時からなのでお見逃しなく!見逃した方はVODで!

 

横浜マラソンを走ってきました!

9月中頃から練習を開始し、結局本番までに練習のトータル走行距離がフルマラソンの距離に満たない状況で、なんとか走りきりました。

前回は記録を目指すぞ(といってもサブ5)頑張ったものの、5時間は切れず、しかも後半はランナーズニー的な足の痛さで歩いてばかりで、完走したあともボロボロの状態でした。

しかし今回は練習不足もあり、目標を完走にしてきつすぎないペースで走りました。すると、これがまぁ何とも走り続けられること!(ペースは激遅ですが)後半はハイタッチをする元気も減りましたが、足は中々止まることもなく(給水所ではもちろん泊まって休憩しましたが)、3回位自主的に歩く時間を作りましたが、最後まで走りきれました。自分としては記録よりもやっぱりちんたら走るのが合っていたようです。

横浜マラソンですが、他のマラソン大会に出たことがあまりないので比較ができないのですが、沿道の応援が温かいですね。スタッフにも「次の関門はあと何分で締まりまーす」とずっと温かい声をかけて応援していただき、力がわきました。(え、応援ではない?)

人生最後のフルマラソン、という悲壮な覚悟でのぞんだものの、思ったより行けそうなので、今後もフルマラソンを続けようか、微妙な感じになってきました…

 

「若女将は小学生」も見てきました

www.waka-okami.jp

子供がAmazon Primeで見ていたのと、ふと映画館の上映作品を見るとこれが入っていたので、「観に行く?」と聞いたら即「行く!」と返事が来たので家族で観に行きましたが、これが中々…

原作のある作品ということも知らずに見ており、映画で最後までが描かれていることにちょっと驚いたのですが。これがまぁ、実家が旅館とか境遇は一致しないのですが、子供を持った父親からすると、不憫な中でも健気に生きていく主人公が泣かせるのですよ。あらすじは書きませんが、「えーこれで終わっちゃうの、もう少しこの時間が続けばいいのに」とメルヘンチックな感情になりながら涙止まりませんでしたよ。

監督が「茄子 アンダルシアの夏」の高坂希太朗氏というのも後で知りましたが、あの作品のテイストを感じさせる部分もそういえば合ったように感じました。

なにしろ田中圭一先生もおすすめの作品!子供をダシにして見に行って損はないです

「パレードへようこそ」みました

www.cetera.co.jp

しばらく前に深夜帯で放送されていたのを録画していて、最近ようやく見ました。

ヨーロッパ(特にイギリス系?)のフィクションと思ったら実はノンフィクションだった的な映画の破壊力は中々侮れず、例えばパイレーツ・ロックとか、この作品もちょっと変わったきっかけから始まって、徐々に社会の歪みを露呈させる的なストーリーでグイグイ引き込まれて見てしまいました。

あらすじは例によって書きませんが、ノンフィクション系好きな方はおすすめです。

あとは最初は引き気味だった女性陣が、人が変わったようにグイグイキャラクターを出してくる系が好きな人もおすすめです。