「フラットライナーズ」(Flatliners)(2017年版)はリブート版です

 ジョエル・シュマッカー監督で、キーファー・サザーランドケビン・ベーコンジュリア・ロバーツ、ウィリアム・ボールドウィンという、今観ると超豪華キャストの前作のリブートです。(前作の遺産で食べてます、的な前フリだな…)

医大生のグループが死後の脳の動きを研究しようと、仮死状態で脳の状態を測って観る実験をし、仮死状態から戻ったらいろんな能力が向上してしまうがそれと同時に別の何かが見えてしまい…という内容。

前作は見ていないのですが、アイデアは良いけど後半ちょっと失速する感じですね。前作はどうだったんだろう。名作とかと言われていないから逆に気になります。

死後の世界が気になる方にはオススメ!

「ザ・ゲスト」(The Guest)は後半じわじわくる

 パッケージを見るとサスペンスなのか?と思うけどまたちょっと違う感じ。

ある青年が戦死し、同じところにいたという帰還兵が家族のもとに現れる。人当たりは良いので家族は受け入れるが、周りでは謎の事件が起こり始める。軍に問い合わせるもその帰還兵はすでに死亡しているという…という内容。

いかにも怪しげだけど息子の同僚だから、ということで受け入れてしまう家族もどうかとは思うが、そうしないと映画が進まないので仕方ない。そこから徐々にじわじわとおかしな方向に進んでいくのがなかなか楽しいです。wikiを見ると着想のところで2つの映画を見ていてこのアイデアが浮かんだ、とあり、あとから聞くと納得の内容です。でもたしかにくっつけるとまた違う感じになっていいですね。醤油+何かという新しい組み合わせを考えているみたい。

謎の帰還兵に家に来てほしい方にオススメ!

「ホワイト・ボイス」(Sorry to Bother You)は掘り出し物!

黒人のしゃべる英語と白人が話す英語は聞く人にとっては違いがすぐわかる、というのは知りませんでした。インド人英語は自分でも見分けが付きますが…

主人公は黒人で職を求めていたが、テレマーケティングの会社に雇われるとセールスの能力を開花させてトップコーラーになるが、低い給与などに講義する同僚がストを始める辺りで更に高給の職へスカウトされるが、その会社のやっていることは…という内容。

主人公がトントン拍子に出世していくので、前半は正直大丈夫かという感じの内容でしたが、後半辺りから急に妙な感じになってきます。シニカルだけどコメディ+SFという内容と言えるでしょうね。こういうのかなり好きです! 「ビデオ制作:ミシェル・ドングリー」が個人的にはツボでした。

1984のコメディ版的な物が好きそうな方にはオススメ!

「カンパニー・メン」(The Company Men)は地味に良い映画

大企業に務めるサラリーマンがリストラされたらどうなるか、を描いた映画です。(あらすじ終わっちゃったぁ…)

日本とアメリカの違いはあれど、自分もサラリーマンなのでこういう状況になるかも、と生きてはいるものの、実際にそうなったら踏ん張れるんだろうか、とちょっと心配になります。コロナでリストラや会社自体の倒産という話も色々出てきていたり、不安な中ですが、ちょっとふんばろうという気にさせられました。

「映画を見ても腹はふくれないんだよ!」とか言われそうですが、少しでも明るい気分になれたら、という映画です。

 

「フッテージ」(Sinister)は生理的に怖い

 背中で子供を育てるカエルを図鑑で見て、どうにも受け付けない印象を持ったのですが、この映画も似た感じ。

昔ベストセラーをだした作家が10年ほど売れずに、家賃も払えなくなり家賃の安い家に引っ越してくる。妻には伝えていなかったがそこはいわくつきの家で、それをネタに本を書こうと考えていたが…という内容。

血がブシャー!!と出たり、刃物が頭に刺さってぎゃー!!とかだと笑えもするのですが、これはちょっと毛色が違うやつで、自分はあまり好きではないタイプ。でもこういうのを好きな人もいるはずで、それで作られているのだと思われ。

IMDBの評価も7に近い値でかなりの高評価。見てみたい方はどうぞ!(自分はあまり…)

「ポスト・アポカリプス」(The Quiet Hour)は静かに進みます

 終末ものは「エンド・オブ・デイズ」(なんでそのセレクト…)を始め色々ありますが、こちらもその1つです。

地球外生命体に地球を支配され、その目を逃れて生きている地球人家族の姉と盲目の弟の家に、怪我をした地球人が現れてさあ大変、という内容です。

パッケージはすげーSFっぽいのですが、内容は地球外生命体を除いた地球人同士の話です。しかもかなり地味に静かに進んで行きます。

静か系SFが嫌いじゃない人にはハマるかもしれません。

「スマイル、アゲイン」(Playing for Keeps)は豪華出演陣ですよ!

スター選手の引退後ってどんな感じなんだろう、というところから作られた映画でしょうかね。

主人公は元スタープレイヤーだが、引退後は離婚して請求書の束に囲まれて暮らしている。子供と生活するため、サッカーチームのコーチを引き受けるが子どもたちの母親からの絡みやらトラブルを超えつつ、チームも力をつけて子供も父親との生活を望むが…という、パッケージやタイトルからは全然わかりませんが、サッカーを絡めた話です。

ジェラルド・バトラーを始め女優陣はかなり豪華で、お話はちょっと地味め+内容もありきたりな内容のためか、Rottentomatoesなどではかなりひどい評価です。まあこうなっちゃうよね。

ただ、自分はサッカー出てれば良いのでなかなか楽しんでみましたよ。合成だとは思うけどプレー映像は楽しかったです。