crawl around the world

いろんな事を書こうと思っていましたが、アマゾンプライムの映画感想を書くコーナーになっています。メジャーな映画が挙がってこない?そう、永遠の夢追い人だから…

2021-01-01から1年間の記事一覧

「コーンヘッズ」(Coneheads)で今年の笑い納めを

サタデー・ナイト・ライブに出していたキャラを映画化してみましたが、というのは映画を見たあとで知ったのですが、これ大好きな映画の1つ。これで今年は締めましょうか。 ベルダーとプライマットは地球を整復するために宇宙船で地球に来たが、攻撃されて墜…

「キング・コーン 世界を作る魔法の一粒」(King Corn)はコーンの世界を楽しく見せられる映画

コーン、いいよね!とんがりコーンにグリコのジャイアントコーンにキャラメルコーン、ポップコーンもそうか。ちなみにラーメンにコーンを乗せる派?乗せない派?うーむ、嫌いじゃないけど、残ったコーンを丼の下から捜索するのが結構大変なのよね、って今年…

「シャッター アイランド」(Shutter Island)のいい俳優といい監督といい脚本で作った作品が面白い件

マーティン・スコセッシと言えば、なぜかギャング系のイメージがあってちょっと避けているところはあったのですが、ディカプリオ主演ということでちょっと見てみましたよ。 海に囲まれた島に精神を病んだ犯罪者を収容する病院があり、そこから患者が脱走した…

「DOOM:アナイアレーション」(Doom: Annihilation)の「どぅーむ、こんにちは!」と言って極寒の夜を過ごすの件

DOOMといえば、昔会社の人がMS-DOSのPCでなんかやってるなぁ、と思ったらDOOMだった、という時効ですよね、ね?というお話から始まります… 軍が地球と別の星で物質転送に使われたと思われる数千年前の機械を発見し、それを使って人を移動させる研究を極秘で…

「フィフス・ウェイブ」(The 5th Wave)はSFジュブナイル映画

クロエ・グレース・モレッツは若い頃から出演作いっぱいある割に、キック・アス以外の有名な作品が見当たらない気がするんですが、なぜでしょう、と思ったけど20台前半と言われたら仕方ないかもね。 ある日地球から400km上空を謎の物体が周回するようになっ…

「マグマ」(Magma: Volcanic Disaster)の「地・球・沸・騰」にはやられた

怖いけど、雄大な景色だなぁ…え?単にマグマが噴火するところとかを観る環境映画的なもんじゃないの?噴火じゃなくてマグマだからなぁ、ちょっと心配。ここでちょっとミニ情報!実は前から読んでも後ろから読んでもマグマなんだよ!え、知ってた? 学会で異…

「エンド・オブ・ザ・アース」(Rapture-Palooza)は日本人に向けてのタイトル間違い探し

アナ・ケンドリックは「バッド・バディ」を見てからお気に入り女優さんの一人になってるのですが、どうも見放題に入る作品が少ないのが残念。 地球上のキリスト教徒がある日突然天に召され、無宗教だった人たちが残された。そして、政治家がサタンだといい出…

「100万年地球の旅 バンダーブック」(One Million-Year Trip: Bandar Book)は1978年のTV映画ですよ!

日テレの24時間テレビではその昔「手塚治虫アニメ」の時間があり、1時間半ほどの手塚アニメの新作が見られた、という素晴らしい番組だったんですよ。それをやらなくなってからの24時間テレビといったら…え、なぜそれを知っているのかって?そう、私は時をこ…

「フェイス・ベースド ダメ男ふたりが人生で一発逆転する方法」(Faith Ba$ed)はアメリカンにはバカウケなのかもね

だめな男二人が協力して人生を大逆転する!というのはコメディでありがちストーリーで、こちらももろそんな感じなのですが、どんな感じでしょうか。 ルークとタナーは腐れ縁で大人になってもその縁は続いていた。二人は大人になっても目的もなく過ごしており…

「ジャンヌ 裁判の行方」(Regarding the Case of Joan of Arc)は架空なのか実際なのかが不明

ジャンヌ・ダルクってフランスの人じゃなかったっけ?アメリカの〇〇みたいに持ってきちゃったってこと?うーむ、どっかの国で同じことを見たような気もするが… アメリカ人でジャンヌ・ダルクと呼ばれる女性が、神の声を理由にアメリカ軍の施設を破壊し多く…

「ヘドロ人間」(The Slime People)はヘドロの割に硬そう

元のパッケージから英語を抜いて、謎のズレ入りフォントでタイトルを書くと、あら不思議!70年代の和風テイストになってしまう!かっこいいかは別ですが… 地下から謎の生物が発生し、ロサンゼルスは占領されてしまった。そこに飛行機で飛んできたパイロット…

「俺たちフィギュアスケーター」(Blades of Glory)は安定の品質

俺たちシリーズですよ!別に同じ会社が作ってるわけではないはずですが、コメディ物の命名ルールとして定番化してますね。実は金髪の方はオーウェン・ウィルソンかと思っていたのですが違ったようです。 子供の頃から英才教育を受けてきたジミーと、予想外の…

「ポーラー・エクスプレス」(The Polar Express)はクリスマスの映画ですよ!

海外の文化ってどこかで曲がって日本で普及してしまうのは、ケンタッキーを食べるとか、恋人と一緒に過ごす日、とか商業目的で捻じ曲げられた内容が一般化していることでよくわかりますが、ホントはどんな理由なんだ?と思ったときにこの映画を見つけました…

「X-トーナメント」(Ride)はモトクロス物

つい使っちゃうのがX。なぜだろう、アルファベットの最後じゃないのに。その割に後ろから2番目のYの立場があまりないようにも思うんだけど、皆さんどうでしょう。(何を聞いているんだ…) 私生活ではモトクロスの映像をネットに上げて生活しているカイルと…

「ウディ・ハレルソン ロスト・イン・ロンドン」(Lost in London)は1テイクが目的?!

1テイクで長く撮るというのは最近だと「1917」で見ましたが、シーンがブチブチ来られるよりは思ったより話に入れたので良い手法だと思いました。こちらはどうでしょう。生中継? ウディは家族とロンドンに来ていたが、パパラッチに他の女性との密会現場を撮…

「ザ・レブルズ 反逆者たち」(The Rebels)はパッケージを良く読むとタイトルは「自由」だそうな

評価1ということで視聴優先順のトップにいたこちらを観ることになってしまいました。(何故かやらされ口調…) ローマに占領されたウェールズの村で、ローマ兵に突っかかっていったらローマ兵が死んでしまい、若者4人で逃げるが、残された家族が拷問にあうな…

「帝都物語」(Tokyo: The Last Megalopolis)の海外パッケージのほうが加藤のヴィラン感が出てて良い!

角川も当時のポスターとか提供してくれればいいのに、このフランス映画のような映画の1シーンを撮ってきて、普通のフォントでタイトル書くってこの手抜き度は、島久に詫びろー!!(略すともろきゅうみたいになってしまう弓作さん…) 1千年前に1大帝国を…

「ハウス・ジャック・ビルト」(The House That Jack Built)は猟奇的だが信念がある?

TheとThatを抜いたら英語的におかしくなるやんけ、と思ったけど日本語のカタカナにしたらそれなりに通じそうなのが曖昧でいいかも。 建築家になる夢を持つ技師のジャックは土地を買って家を建てることにした。建築家を目指すジャックなので建て方や素材に拘…

「マトリックス」(Matrix)はやっぱり映画館で見るべき映画

リザレクションがいつの間にか公開間近とか、時の流れの速さに驚いていますが、マトリックス自体が20年前に作られたってどういうことですか。IMAXで1週間限定公開ということなので、慌てて見に行きましたよ。 あらすじは書くまでも無いので割愛っすよ!うふ…

「ウッドランド」(Woodland)はまさに森の話

最近また新作追加が多いのですが、こちらはパッケージに説明少ない安心バージョン(何が安心じゃないかと聞かれるとモニョモニョ…)で気になったので観てみましたよ。 フォトジャーナリストのジェイクは妻と幸せな日々を送っていたが、あるきっかけで別れて…

「 アンダーグラウンド」(Underground)は久しぶりに見て印象が変わった

前に見たのが数十年前で、未だに頭にセルビアンブラスの音が流れてくるときもある暗い印象があったこちらの映画、久しぶりに再見してみます。 共産党員のマルコはドイツに対抗するため弟のイヴァンや親友のクロなどとともに地下に閉じこもり武器を作っていた…

「血の狂宴」(Placer sangriento)はThe Deadly Organで良かったのに…

うーむ、日本版パッケージだと上書きされちゃってるんですが、オリジナルの方は「The Deadly Organ」とフォントや色使い、効果が非常に良くて、パッケージで一番良いところが消されちゃってるという悲しいお話でした。(本編はこれから…) アルゼンチンのビ…

「ハースメル」(Her Smell)はエリザベス・モスの快演で成り立っている

なんだかエステーが商品化しそうなタイトルですが、ハー・スメルですよ。アーティスト物なのでいつもと同じフォーマットなのかが気になりますが、ちょっと観てみましょう。 女性3人組のパンクロックバンドとしてデビューした”サムシング・シー”は賞を取るな…

「シャークネード ラスト・チェーンソー」(The Last Sharknado: It's About Time)はそろそろ終わっても良かった時だった

シャークネードですよ、もう6なんだとか。いや、なんで自分はこれを見続けているんだろう、そう!その答えを見つけるためさ!!ははっ!(乾いた笑い…) フィンの前に息子ギルが時を超えて現れた。彼の手ほどきで時間旅行をするが、ついた先は恐竜のいる時代…

「ゾンビのジョンおじさん」(My Uncle John Is a Zombie!)で笑えるアメリカンに驚愕

もうゾンビものもネタが無くなってきて、相当ニッチなところを攻めないとと思っていたらこんなところを…パッケージの説明の多さが気にはなりますが観てみますか。 ゾンビになりかけたが踏みとどまり、人間の心も持っているジョンおじさんが巷で人気になるが…

「アトラクション 侵略」(Vtorzhenie)のロシア映画は急に来る感じなので予想不可

これの前作が2017年で、これが2020年でいつの間にか続編がきていたという。ハリウッドネタは流通路ができているのでどんどん来ますが、ロシア映画の情報ってどこから来るのかわからないので、これも急に出てきてQRKって感じ。(急にロシア映画来た、ってこと…

「ヴァン・ヘルシング 変わり果てた愛しき女」(Bram Stoker's Van Helsing)の起伏の無さったら

ヴァンパイアに対する敵としてよく聞くようになった、ヴァン・ヘルシング。バットマンに対するジョーカー、ウルトラマンに対するゼットン、のび太に対する出来杉君みたいな感じでしょうか。さて、ヒュー・ジャックマン版とどう違うんでしょうか。 伯爵の息子…

「シャークネード ワールド・タイフーン」(Sharknado 5: Global Swarming)は日本も登場するぞ!

やっぱ1日1本サメ映画ですよ!(似たセリフをどこかで聞いた気もするが…) しかし見放題で観られるサメも底をついてきたのか、こちらは100円セールであったやつですよ。 フィンは一連のシャークネード対応を評価されたことにより、NATOの会議に妻のエイプ…

「ランナウェイ 暴走する若者たち」(I Am Hooligan)はなぜ「俺たちフーリガン」にしなかったのか?

「ランナウェイ~♪」とつい口ずさんでしまうタイトルですが、JASRACの方が飛んできそうなので、ここまでにしておきましょう。だいたいパッケージにストーリーが分かる内容が書いてある親切設計なので、観なくてもわかってきてしまうのですが、とりあえず観て…

「ディープ・ブルー2」(Deep Blue Sea 2)は20年ぶり続編なんだけどね…

そう、サメ映画ですよ!!お待たせしました!サメサメといっても冷めてきちゃうからね、というオヤジギャクをかっ飛ばして行きますよ! 19年前にサメを使ったアルツハイマー病薬の開発が頓挫し、今回それを引き継いで富豪のカール・デュラントが完成させよう…