crawl around the world

いろんな事を書こうと思っていましたが、アマゾンプライムの映画感想を書くコーナーになっています。メジャーな映画が挙がってこない?そう、永遠の夢追い人だから…

2021-10-01から1ヶ月間の記事一覧

「記者たち 衝撃と畏怖の真実」(Shock and Awe)は映画が面白い・つまらないの話ではない

トミーにウディもいるじゃないの!ってなんかトイストーリーみたいだが、違うんですよ。 2002年、ジョージ・W・ブッシュ大統領はイラクへ核兵器保有を口実にイラクへ攻撃を加えようとするが、その内容を新聞社ナイト・リッダーの記者たちは深堀りを始め、捏…

「ガーディアン・エンジェル 洗脳捜査X」(The Guardian Angel)は実話ベースの話

ガ、ガーディアン!まさかジャイアントゴーグのこと?!ゴーグはなかなか話できる人少ないんよ。あのゴーグのフォルムが好きでプラモデルも買ったもんだ…って、えっ、違う話だと……コラまた失礼しました!と更におっさん度を増す退場の仕方… ナチスの開放から…

「ドクター・ノオ」(Dr. No)は言うこと無し!

007シリーズってあまり観たこと無いんですよね、シリーズが長すぎるというのもあるし、途中から入っていけるのか心配で。今回アマプラで大量に見放題になっていたので、第1作から観てみましたよ。 フロリダ州の基地から発射されたロケットが怪電波で誘導さ…

「囚われ人 パラワン島観光客21人誘拐事件」(Captive)は見る方も精神的にやられる

パラワン島って行ったことないけど、フィリピンのリゾートらしいですが、未だに日本の外務省のページでもパラワン州はレベル2の危険度だそうな。ただパラワン島デカすぎで全部が危険なのか、というと中にいる日本人のブログではそれほど危険でもない、とい…

「ランドシャーク/丘ジョーズの逆襲」(Land Shark)は映画という概念を超えている

ランドシャークと聞いて、また変なサメシリーズかと思ったら、マーク・ポロニアでした。仕方ないと思った。 カリフォルニア沿岸で変死事件が多発しており、同時期にマルコ海洋研究所でサメが一時期少なくなる減少が発生していることに気づいた。それに気づい…

「アレックス・ライダー」(Stormbreaker)はイケメン少年が主人公

ウォッチリストに入れておいたもののすっかり忘れていたけど、見放題終了のお知らせが来たので観てみましたよ! アレックスはイアンという叔父に育てられて暮らしていたが、イアンは実はMI6の諜報員でその日も仕事で出ていたが、殺されてしまった。そんなあ…

「ゾンビ・ソルジャー」(Outpost)はお待ちかねナチスものですよ!

秋はやっぱりゾンビ映画ですよねー!って夏も使った気がするのですが、1年中見られますし、何なら氷河期で家に籠もりきりになっても見られる気がしますよ。外はリアルアイスゾンビが徘徊する世界になっているかもしれませんがね…と世にも奇妙な物語のイント…

「ハードワイヤー 奪われた記憶」(Hardwired)はいろいろ既視感あり

このパッケージ、テレ東っぽくも有りつつ、日曜ロードショー的でもあるって、なかなかすごくないか!いや、何に対してというのは置いておき。 軍にいたルークは現在普通の生活をしており、妻も妊娠して新しい生活を始めようとしていた矢先、妻と乗った車が交…

「ステルス・テクノロジー 兵器最前線」が15年前野最新技術でもなかなか楽しめる

ミリタリーマニアではないものの、軍の兵器とか見るとちょっとワクワクしてしまうのは私だけではないでしょうか。今回はステルスに関するTVシリーズを見つけたので見てみました。 1. 海:忍び寄るシャーク 海軍の軍艦をステルス化してみたら… 2. 空:闇夜の…

「魔女がいっぱい」(The Witches)は音楽がなかなか良し

アン・ハサウェイさん、だいぶ挑戦されたような感じで気になっていたのですが、やっと観られましたよ。 両親が事故で亡くなった少年は祖母の家に引き取られ、徐々に悲しみから回復していくが、子供を狙う魔女から逃れるために訪れたメキシコ近くのホテルで魔…

「殺人ゲームへの招待」(Clue)は古い映画だけどドタバタ感が楽しい

Clueというポピュラーなゲーム盤があり、それを映画化したそうです。なかなかおもしろそうだけど、日本じゃ普及しそうにない気もしますが、映画はどうでしょうか。 ある洋館に招待された6人の紳士淑女が、招待された目的を執事に聞くと、それぞれを脅迫して…

「魔法の剣」(The Magic Sword)の古き良きファンタジーと魔法の世界的な

ファンタジーもののタイトルに魔法ってつけちゃったら何でも有りじゃないの、と思うのですが、「魔法の鍵」うん、いいね。「魔法のテレビ」うーん、魔法が先かコンテンツが先かみたいな感じに。「魔法の瓶」うん、しっくり来るね。さてお後がよろしいようで…

「魔の谷」(Beast from Haunted Cave)はスキーがメイン

「魔の谷」だと!よーし、こっちは「風の谷」で行くぞ!と対抗意識を燃やしてつけられのたが例の谷の名前です、というのは冗談よ! 好きーをするふりをしながら金鉱の金を盗み出そうと、悪人が計画を立てていた。そして計画通り金を盗んだあと、インストラク…

「バイバイマン」(The Bye Bye Man)は80年代ホラーを思い出す

どうも目が「バイバイキン」と読んでしまうのは、これもなにかの呪いでしょうか。いつかけられたんだろう… 大学生の仲良し3人が古い家を借りてそこで生活をすることに。しかし、古い家具の中になぐり書きされていた文字を読んでしまったことから、彼らに何か…

「レッド・ライト」(Red Lights)はコント赤信号の話ではないですよ

兄貴ー、あーにきー!待たせたな!という鉄板ネタは、もうWikiの世界でしか見られないのか、と悲しくなるけど、映画とは全然関係ない話を繰り広げているのでした。 科学者のマーガレットはトムと一緒に超能力のペテンを暴くことをしてきたが、ある日伝説の超…

「パシフィック・トレジャー 大日本帝国の黄金伝説を追え!」(Treasure Hunters)のパッケージの豪華さとのギャップがすごい

最近トレジャーハンターの映画って少なくなっちゃいましたよね。古くはレイダース、最近だとなんだろう、ナショナル・トレジャーとかなのかしらん。そういう意味ではこのジャンルに挑戦したこちらに期待して見てみますよ! 第二次大戦中、日本軍がフィリピン…

「スリー・フロム・ヘル」(3 from Hell)は令和のNBKやな

ロブ・ゾンビなる監督が作った映画がすごいらしいと小耳にはさみ、ちょっと見てみたくなったのであります。 ファイアフライ家の3人はあちこちで殺戮を繰り返し、刑務所に入れられて一人が死刑となってしまう。しかし、オースティとベイビーは、腹違いの兄の…

「ローズの秘密の頁」(The Secret Scripture)はジワーッとくるやつ

こ、これはきっと泣かそうとするやつやん。やばいやん。でも見放題も終わっちゃうからやばいやん。結局見るっきゃ無い!何故か最後だけ韻を踏まないのはラッパーじゃないからね。 40年以上続く病院にずっと入院している女性患者を転院させるため、一人の医師…

「スカイライン -逆襲-」(SKYLIN3S)はちょっと何言ってんのかわかんねー的なラスト

スカイライン、そう、日○が誇る主力車種である。この映画はそのスカイラインがトランスフォームして地球外生命体と戦う、トランスフォーマー特別編なのである。はい、嘘書きました。これで検索エンジンから大量アクセス来ちゃったらどうしよう… 宇宙船内で生…

「アサシンズ 極限の92分間」(Forward)は見る方も極限の92分でした

タイトルだけ見ると、アサシンズがシンプソンズに見えてきちゃったりして「シンプソンズ 究極の92分間」かー、なんて思って見始めたのは内緒です。 仕事を依頼された二人の殺し屋、ある建物の中にいるボスを殺すことだったが、建物の中に入ってわかったこと…

「ブラッド・デスティニー」(The Unwanted)の紛らわしいパッケージ

来ましたよ、これ!ブラッドのデスティニーですからね、濁点多目にしときましたよ的なやつですよ!「ミキティー!」の次は「デスティニー!」にしようと考えている芸人がいるとかいないとか。 母の消息を追って街にやってきたカミーラ。ある家に母の情報を聞…

「リバイアサンX 深海からの襲来」(The Creature Below)はオリジナルパッケージが秀逸

見得そうだけど見えないことで、より興味をそそる方法があると思うのです。逆にドーンと見えちゃってて「あぁ、これからこれが出てくるのね…」と心の準備が出来てしまうと、ついに登場!というところでも「なるほど、やっぱりね」となっちゃうのです。でも、…

「怪物の森」(Solitude)はラストが強烈

怪物の森って言うと、もうあっちこっちに怪物がいるような森を想像しちゃうけど、どんなでしょうか。 母の死により相続したのは1つの箱に入った資料だけだったが、そこには75年にわたって語り継がれてきたその森での出来事が書かれており、やがて主人公はそ…

「エスケイプ・ゲーム」(Play or Die)の賞金1億はパッケージで知ったけど

リアル脱出ゲーム系ってまた最近よくあるのですが、ヨーロッパのベストセラーを映画化ということでちょっと期待しながら見てみます。 リアル脱出ゲーム「パラノイア」に参加していたルーカスと元彼女のクロエは、最終ステージへの謎を解いて最終ステージに参…

「ザ・ハウス 呪縛のAIマンション」(The Charnel House)の謎キーワードAI

原題はCharnel Houseで納骨堂とか死体安置所的な意味なんだけど、それが急にAIマンションって、AIはどこから来たのかが気になるんで見てみましたよ。 昔食肉処理場として使われていた建物で、人を殺していたという疑いがあり、オーナーが捕まる寸前で飛び降…

「男の優しい罪と罰」(It Was You Charlie)はキモカワオジサンの家族をめぐるダークコメディ

あぁ、またなんの映画祭かわからないところの謎の賞をとった映画のようですね。こんなの作るのフランス人かと思ったらカナダ人の方のようで。 元大学教授で彫刻家のアブナーは、弟と三角関係のもつれから車の事故で相手を死なせてしまった。その罪の意識から…

「ダークウォッチ 戦慄の館」(Haunted)は怖そうだけど良くわからない

ウォッチはどこから来た!dark houseからはなかなか出てこないけど、見られてるということをいいたくて出してきたか! 青年ニックは人に触れるとその人の死に様が見える特殊能力を持っていた。母親は病院に入っていたが、そこで父親が実は生きていると知らさ…

「スペーストレイターズ  宇宙逃亡者」(Starship: Apocalypse)は続編らしいぞ!

伝説の逃亡劇ということは前作があるのかと思って探したら「Starship:Rising」というのがそれらしいです。ただアマプラにはそれが入っておらず、後編だけ入荷しちゃったみたいな感じのようです。 銀河連邦とテラ教団が覇権争いを繰り広げる中、最強の宇宙船…

「悪魔の毒々パーティ」(DANCE OF THE DEAD)はワイワイ見る映画

悪魔の毒々~~ってモンスターから始まるシリーズ物かと思ったら、日本の悪習のタイトルパクリものなのね。というかそれを持ってくるあたりかなりの年配担当者とみたが。 イケてない男子4人がプロムに誘う女の子を探すが全滅し、結局墓場の探検に向かうと、…

「バトルスティール」(Swap)はなかなか豪華出演者

2016年の映画ですが、キャストがなかなか豪華ですよ。トム・サイズモア、ミッキー・ローク、マイケル・パレ、ジョン・フー!ジョン・フーなんて今話題の某アニメ実写版主人公役じゃないですか。かなり映画は見てきたつもりですが、ジョン・フーは初ですよ、…