Clueというポピュラーなゲーム盤があり、それを映画化したそうです。なかなかおもしろそうだけど、日本じゃ普及しそうにない気もしますが、映画はどうでしょうか。
ある洋館に招待された6人の紳士淑女が、招待された目的を執事に聞くと、それぞれを脅迫している人物が主催者だという。そしてその主催者が現れ脅迫を今後も止めないと伝えた時、館の電気が消え、再度明かりがついたときにはその主催者は死んでいた…という始まり。
なんだか舞台を見ているような、色々キャラクターが説明する部分があったり、仕組みがなかなか理解しにくいところを補完してくれて見やすかったです。また脚本にジョン・ランディスが関わっているということもあるのか、どこかジョン・ランディス風な感じも受けました。
30年近く前の映画なので、今の映画に見慣れている方にはとっつきにくいかもしれませんが、ドタバタほのぼの殺人事件を見たい方には丁度よいです。