crawl around the world

いろんな事を書こうと思っていましたが、アマゾンプライムの映画感想を書くコーナーになっています。メジャーな映画が挙がってこない?そう、永遠の夢追い人だから…

2022-01-01から1ヶ月間の記事一覧

「人造人間13号」(13 Eerie)は直訳で良かったんでは?!

未体験ゾーン系のやつですね、なんか引っかかるところがあったのでリストアップされたと思うんですがなんでしょうね。ただ、この邦題だとドラゴンボールのほうが引っかかっちゃって検索エンジンを全く考慮していないよ。そもそも13号で正しいんかいな… CSI卒…

「私がクマにキレた理由(わけ)」(The Nanny Diaries)はせっかくのスカヨハ案件がタイトルで…

女性に媚びようとしたのか、すり寄ろうとしてこんな邦題にしちゃったのかが不明ですが、映画を見てつけたことはわかるんですがどうなんでしょ。 大学を卒業したアニーは就職先探しをするもどうして良いかわからず、ふと出会った親子からナニー(子育ての仕事…

「パブリック 図書館の奇跡」(The Public)のじんわりした良さ

あー、いいですね、タイトルしか書いてなく、内容が読めない映画!ちょっと期待しちゃいますよ。 オハイオ州シンシナティの図書館で働くスチュアートはいつもくるホームレスから「この図書館を占拠する」と伝えられる。外はかなりの寒さでホームレスも寒さで…

「インシディアス」(Insidious)は前編に過ぎないのであった…

うぉぉ、いつもの法則だとパッケージに文字が大量にあるやつはヤバイやつ、ということですが、これもある意味ヤバイやつということなんでしょうか… ルネとジョシュは息子ダルトンとともに、新居に引っ越してきたが、どうも家で変な音がなったり、と奇妙な現…

「キーパー ある兵士の奇跡」(Trautmann)はサッカー好きにはたまらんが更に実話とは

キーパー、あ、グラウンドキーパーのことね。そうそう、芝生の状態を保つのって大変なのよ。えぐれちゃったら直さないといけないし、天気に寄っては短く刈るとかしないといけないし、でもそれでプレイヤーの成績に影響出ちゃうから、気をつけてあげないとね…

「ビューティフル・マインド」(A Beautiful Mind)を自分も持ちたい

ラッセル・クロウですよ。もうアカデミー賞系の作品でしか見ない超大物ですね。いやー、ニコラス・ケイジやエリック・ロバーツを見習ってほしいけど、出演料高杉くんなんですよねきっと。 数学に非凡な才能を見せていたジョン・ナッシュは大学に入るが授業に…

「海底超特急 マリン・エクスプレス」は今も傑作なのかも

これは見てのとおり、昔の24時間テレビの中でアニメ枠として放送されていたものです。オールスターというか、もう何でも出しちゃえ感もあるのですが、見放題になっていたので季節ではないけど見てみました。 海底資源を開発するために開発された海底超特急マ…

「ディアボロ 世界一呪われた事件」(The Terror of Hallow's Eve)はメークアップ部門出身の監督

どうも赤の横ボーダーを見ると、楳図先生しか頭に浮かんでこない今日このごろ、どうかこの映画で変な記憶を上書きしてください!(それでいいの?) ティモシーは昔父親がいたがいなくなり、母親と二人で暮らしていた。人付き合いが良くないが、モンスターな…

「フライングハイ2/危険がいっぱい月への旅」(Airplane II: The Sequel)は前作から2年後だが笑えるようになってきた

2ですよ。ついでに見ちゃいますよ。というか、なにか違うのか、という気もしないでもないが。 宇宙旅行が普通になった時代、ストライカーは前作の影響で精神病院に入れられていた。しかし、エレーヌが載るシャトルに危険があると感じ、再びシャトルに乗り込…

「ビッグ・バグズ・パニック」(Infestation)はいかにもというB級感

パニックアクションコメディと書いてあるだけで期待してしまうこちらです。確かに、突然カブトムシとか道に落ちてたら「おぉっ」と後ずさってしまうので、そんなん1メートルとかだったらビビるどころか、失神すると思う。(虫の思うがまま…) クーパーは母親…

「ファンタズムⅢ」(Phantasm III: Lord of the Dead)の紹介画像はタイトルでもヒットせず、マイケル・ボールドウィンならヒットする

別タイトル「僕らの〇〇を探す旅」もようやく3作目(誰がそんな副題つけろと…)。パッケージは最終版なんて書いちゃってますが大丈夫?とはいえ、監督の趣味に付き合うというのがこの映画の鑑賞意義です。頑張りましょう!(何を!…) トールマンたちにさら…

「フライングハイ」(Airplane!)は吹き替えで見るべきなのか、40年のタイムラグなのか

昔「フライングハイ」という映画があってなぁ、というくらいに昔は名前だけ聞いて内容を見たことのない映画が多く、こちらもその1つですが、見られる事になったので見てみましたよ。 スチュワーデスとの恋が終わりそうな元パイロットやいわくつきの人々がLA…

「レッド・ドーン」(Red Dawn)はタイトルで仮想敵国わかっちゃうのでは?!

出演者が気になってウォッチリストに入れていたんですが、パッケージ見るとそういう映画なの?もっと早く見ればよかったよ!という感じ。見ますね! ある朝、大量の飛行機とパラシュートがアメリカ上空にあり、不意を疲れたアメリカ政府は手を打つことができ…

「ナインイレヴン 運命を分けた日」(9/11)は舞台の映画化

気がつくともう20年経ってるんですね。日本の福島と同様に、アメリカの方には未だに心に残る事件ですが、その舞台の映画化だそうです。 ジェフリーとイブはワールドトレードセンタービルで離婚調停を行っていた。その後、エレベータで移動する際に同乗した…

「誰も知らない」(Nobody Knows)はユーヤ ヤギラの独演場

基本的に邦画はあまり見ない派なのですが、昔は町田康の出ていた「エンドレス・ワルツ」とかミニシアターで見てましたよ。何がきっかけでそうなっちゃったのかはわかりませんが、どうしても予算のない邦画だとドラマ・恋愛・ヤンキーなどが多く(その頃はま…

「サイレント・ロッジ 隠された闇」(Silent Retreat)のパッケージは見終えて意味がわかるやつ

来ましたよ、またパッケージに文字多いですね。なん文字以上だと危険、みたいな研究を誰かしてほしいところですが。っつーか、タイトル以外に書いてるものはほぼ危険と言ってもいい気もします。 会社の研修としてロッジに向かったメーガン達。もともとそうい…

「ランボー 最後の戦場」(Rambo)のパッケージはドラゴン桜に写真を変えても成り立つ

ランボーは日曜洋画劇場でよく流れていた気がする。それで前3作は見た気がするのですが、こちらは4作目か。邦題勝手につけていいなら、ちっちゃく4とか書いておいてほしいです。ちなみに、5作目もあるのに「最後の」なんてつけた担当者は5作目で「これで…

「ザ・パラサイト 寄生する獣」(Black Wake)は無理やりあるゾーンフェチを呼び込もうとしている

えっ、パラサイト!あのポン・ジュノのあれがついに見放題とはアマゾン太っ腹!…と思ったら絶対違うやつやんけ!(個人的にはこれでOKですが…) 謎の変死事件が増えており、その調査で呼ばれた科学者のルイザは小さな生物が関係していることを知り、それを主…

「ラスト・ウィッチ・ハンター」(The Last Witch Hunter)はブレイド?!

剣を背負ってると、使い終わった後にしまうの困るよね、とふかわみたいなネタでどーもすみません… 800年前に、魔女を殺した際に呪いを掛けられて不死身となったウィッチハンターが、代々ドーランと呼ばれる牧師とともにこの世を守ってきた。しかし、36代目の…

「デス・サファリ サバンナの悪夢」(Prey)のフォントが書道風なのがなんとも言えない味を…

ちょ、ちょ待てよ。よく見たらちっさく「ピーター・ウェラー」って書いてあんじゃないの。えぇ、あのロボコップの人出てたのね… トムとその家族は休暇でアフリカに来ていた。再婚相手のエイミーはトムの子供二人とサファリツアーに行き、トムは仕事で同乗で…

「Sf巨大生物の島」(Mysterious Island)のSFをつける必要はどこにあった?!

なぜ日本パッケージはこんなに残念になってしまうんだろう。海外パッケージの素晴らしさを見よ!ってIMDBでみてね。 南北戦争の最中に、嵐の中を観測用気球で逃げ出した捕虜たちが、やがて謎の島に到着する。そこでは人の気配はなく、自然にあふれる島だった…

「コロナウイルス 感染者」(Anti Corona Virus)をアメリカンは見るべき!

”感染者”をウィルスっぽいマークで囲う辺りの演出がにくいのですが、そのまんまのタイトルですな。映画として成立するのか見てみましょう。 妻とのヨーロッパ旅行からアメリカに戻ってきたブルースだが咳が時々出るようになっていた。そんな中、ブルースの父…

「エルフ~サンタの国からやってきた~」(Elf)はまた日本人に馴染みがないがファミリー映画として秀逸

エルフと言うとRPG出でてくる回復系魔法を使うキャラ、としか認識が無い日本人ですが、サンタの補助としておもちゃを作る仕事があるそうな(ほんまかいな…) と思って、Wikiを見るとその認識はアメリカ圏での最近の話らしい。アメリカンも日本人がKFC食べる…

「パンデミック・ハウス」(House of Quarantine)はそろそろ出てきたコロナもの

なんか急にコロナを元にした映画が見放題に追加されていたのでみてみましたよ。 郊外の1軒屋をオーナーに借りて映画の撮影をしていた9人のスタッフ。そこにコロナによる暴動などが起き、街はロックダウンとなる。家から出ようにも周りは凶暴な犬や銃を持っ…

「ロング・ベッド -間違いから始まるミステリー」(The Wrong Bed: Naked Pursuit)でカタカナで英語を表す限界を知る

そうそう、ロングベッドいいですよね。身長高い人だと普通のシングルベッドだと足がギリ出ちゃうんですよね。冬は足先が寒いので、丸まって寝たりとか…いやそっちじゃないでしょ!って誰か突っ込んで! ステラは見慣れぬベッドで目をさますと、隣には手錠で…

「地球への2千万マイル」(20 Million Miles to Earth)はレイ・ハリーハウゼンのアニメーションを愛でる映画

日本版パッケージじゃないオリジナルのパッケージはいいですな、素晴らしいのレベル!自分で言うのもなんですが、なぜこんなに惹かれるんだろう。絵の世界を目指していたが挫折して亡くなった戦後の方が乗り移ってるんだろうか… イタリア沖の海に宇宙船が不…

「スノーシャーク / 悪魔のフカヒレ」(Snow Shark: Ancient Snow Beast)を雪の日に紹介できるなんてロマンティック!!!

年が明けて一段と寒さがました今日このごろ、一部地域では雪が積もったなんてニュースも流れていましたが、おまたせしましたよ。ついに今年初のサメ映画(のはずだけどあまり気にしない) アメリカのある村で、12年前に動物がいなくなることを調査しに来た4…

「ブギーマン2 憑依」(Boogeyman 2)のシリーズ自体リメイクだよね?!

2004年に作られた物の続編がこれだということですが、もっと前からブギーマンの映画があった気がするんですけどね。imdbでみると1980年にあるようですが、日本語タイトル無いので日本は来ていないのかも。 ヘンリーとローラの兄妹は、幼い頃に良心を殺された…

「ヘレディタリー 継承」(Hereditary)は今までのホラーとは少し違う方向で来ましたね

基本ビビリなので、ホラーも明らかにバカっぽいのはOKですが、ほんとに怖いとかグロいのはNGをフィロソフィーとしているんですが、なんとなく見られそうな気がしたので見てみましたよ。 アニー・グラハムは模型作家で家族4人で暮らしていた。疎遠になってい…

「バレット・オブ・ラヴ」(The Necessary Death of Charlie Countryman)はマッツ・ミケルセンを愛でる映画

なぜだろう、シャイア・ラブーフはトランスフォーマーとか出ててこれからブレイクするぞ、というときにいろいろやっちゃって宙ぶらりんな状態になってから、あまり彼の出演作は見ようと思わなくなっちゃったんですが、今回はマッツ・ミケルセンが出ているの…