なぜだろう、シャイア・ラブーフはトランスフォーマーとか出ててこれからブレイクするぞ、というときにいろいろやっちゃって宙ぶらりんな状態になってから、あまり彼の出演作は見ようと思わなくなっちゃったんですが、今回はマッツ・ミケルセンが出ているので見てみましたよ。
チャーリーは母の死後、母の幻から「ブカレストに行けば人生変わる」と言われて行くが、いろいろあってオーケストラの女性と出会う。しかし彼女は元夫が折り、その人物が裏組織の有名人であった…という感じ。
なんだろうね、夢を映画にしたみたい。突然あるところに行くとドラマチックなことが起こり、自分も死の危険を感じながらもその中でヒーロー役をこなす、みたいな感じ。夢を見た酔っぱらいが映画作った、と言ったらわかりやすいのかな。話はなんか面白そうなんだけど、中身が無いとか深みが無いのよ。素人が突然あるきっかけですごい人達と渡り合うってどうなのよ、まさに映画!これぞ映画!という感じですね!(変なテンション上がってきたかも…) マッツ・ミケルセンも親玉っぽくないけど、あの冷たい目で見られたらもう、ぽっ(いやいや、ぽっはまずい…)
とまあ見どころは書いたわけで、よーし、おじさんもブカレストに行って人生変えてくるぜー!