crawl around the world

いろんな事を書こうと思っていましたが、アマゾンプライムの映画感想を書くコーナーになっています。メジャーな映画が挙がってこない?そう、永遠の夢追い人だから…

2022-07-01から1ヶ月間の記事一覧

「シンプル・フェイバー」(A Simple Favor)はアナ・ケンドリック目当てでなくても見るべし!

アナ・ケンドリック出てるということでリストに入れていたのですが、タイトルフォントはなんだか60年代(日本製)っぽい感じが非常に良い(ルなんかπに見えるっつーの)のに気付いてしまいましたがな。 ニューヨーク近郊でシングルマザーのステファニーは…

「フィフス・パッセンジャー」(5th Passenger)の色々やりたかった感を感じる

フィフス~と言ったらエレメント!というくらいリュック・ベッソンの印象が自分は強いんですが、そこに敢えてフィフスシリーズに乗り込んでいこうという思いを買いますよ!(多分違うと思われる…) 「市民」と「非市民」とで扱いが変わる未来社会で、地球外…

「ブレインストーム」(Brainstorm)の40年前の空想話が未だに実現に至っていない現実

80年代とかから90年代くらいにかけて、脳の中をどうこうするというサイバーパンクの映画が多かった気がするんですが、これははしりの方かしら。もっと前からそういう話は映画になってた気はするけどね。 ブレインストームと呼ばれる人の知識などを連携する…

「007/死ぬのは奴らだ」(Live and Let Die)でタイトル部分のフォーマットは固まったか

007のはもう書かない、と書いたのですが、これを見てもうタイトルシーケンスは固まったのかなと。デンデケデデーンデデデバキューンシュー(音だけで表すとこんな感じ?)の銃のスコープから見たところ(そういえばいいのに…)はもともと固まっていたのです…

「ロイヤルネイビー 米軍最強兵器を破壊せよ!」(Stalked)は危険な香りがプンプン

ロイヤルネイビー!最強兵器を破壊、というパッケージにしては軽すぎないかい?実はもっと色々書いてあったのを消してしまったとか。そんなパターンじゃないかと思って見てみます!(どんな心がけ…) 元海兵隊のエマは元夫との間の子供を育てながらシングル…

「THE QUAKE/ザ・クエイク」(Skjelvet)は「THE WAVE」の続編なんですよ

津波の次は地震かいな!ノルウェーの人たちから「災いを呼ぶ家族」と呼ばれていないことを祈るのみです!! 前回の津波から3年、家族はオスロに居を構えていたが、クリスティアンはもっと人々を救えたはず、という自責の念から、ガイランゲルに残って調査を…

「THE WAVE/ザ・ウェイブ」(Bølgen)でノルウェーにも津波来る事を知る

ジェーイウェーブ♫なんて歌ってると怒られそうだが、ウェイブと聞くとついそれを連想してしまう。っつーか今の若者、J-waveなんて知ってるのか!クリス・ペプラーはどうなのか?!(最後はよくわからんが…) クリスティアンは地質学者としてフィヨルドの監視…

「トラップ・ガール 美しき獲物」(Swing Low)のガールは何歳ま(以下自主規制)

トラップガールなんですよ。美しき獲物なんですよ。この映画はトラップ作りに命をかけ何人もの命を奪ってきたガールと、それを打ち破る悪の軍団との戦いを描く作品…ではないですのでご注意を(それはそれで見てみたい映画だけどな…) パーカーは人里離れた森…

「アルマゲドン2012」(Quantum Apocalypse)の2010年作でこの邦題って売り切る感がアルマゲドン級

アルマゲドンですよ!しかも2012!もう10年近く前になっちゃうけど、TV-movieの勢いなのか、もうタイトルなんてどうでもいい感じ。タイトルなんて飾りなんですよ、偉い人には…のフォーマットを使いたくなるところです。 NASAは地球にある彗星が近づいている…

「デッドヒート」(Paydirt)のIMDBレーティングで10が異常に突出している剣

[ ヴァル・キルマーって昔はちょっとごつい系で鳴らしてたはずですが、あれ、お年相応の顔になっちゃってる?トムと並べたら時間の歪むが生じてる現象になりそうな… 仮釈放となったダミアンは昔麻薬カルテルからだまし取った35億円相当の物を取り出すべく、…

「アンチ・ライフ」(Breach)に感ずる謎の80年代SFホラー感

タイトル以外書かれていないのは作品への自信かと思いきや、ブルース・ウィリスでるんだから黙って見とけや、的な感じなのでしょうか。ええ、そう言われるなら見てやりましょうよ! 2242年、すでに「ニューアース」への富裕層の移住は進んでおり、今回5000人…

「ポゼッション」(The Possession)はサッカー映画(うそうっそーん!)

ある少女が長靴を履いてサッカーをプレイすると、信じられない技術を発揮することがわかり、各国のサッカークラブからのスカウトからの誘いや、国の代表に招集をという声も上がるが、まだ未発達の子供を守る家族とそれらサッカー関係者の戦いを描いた作品…で…

「カーライル ニューヨークが恋したホテル」(Always at The Carlyle)は死ぬまでに行けるか、多分行けない…

高級ホテルにはなかなか行けない身分ですが、ちょっと良さげなホテルを探すときはちょっと値段を見ておぉこれなら行けるかも、とか行った気になっている今日このごろでございます。 ドキュメンタリーなのであらすじカットでお願いします。錚々たるハリウッド…

「トライバル ゲット・アウト・アライブ」(Tribal Get Out Alive)には銃を使えと言いたくなる件

おぉー!タイトル以外に色々書いてる系ですね。しかも戦う武器も持っちゃってるという、もう格闘系ですね、と分かっちゃうのですが、そこはスルーできない自分の性です。 元軍人の男女が警備の仕事をしているが、ある時相手をぶちのめしてしまい、次は簡単な…

「イタリアは呼んでいる」(The Trip to Italy)はイタリア料理と海外俳優モノマネを愛でる映画

前作があるらしいですが、いきなり見てみます。イギリスの俳優さんらしいですが、すまんっす、ちょっと知らないです。でもそんなの関係無いぜ!! スティーヴ・クーガンとロブ・ブライドン(本名?!)は以前にイギリスの湖水地方のレストランを巡る旅をして…

「殺意の誓約」(THE OATH)はアイスランド製で暑い夏にはちょうどいい?

いいっすね~、その右手の注射器。お注射しちゃうぞ!という感じでなく、殺ってやるからこっち来なよ、的な感じで、ゾクゾクします。え、風邪だって? 外科医のフィンヌルは腕も確かで皆が認める医者だったが、前妻との間の子供のアンナが大学を中退して連絡…

「ホスト 血染めの晩餐会」(Hosts)は"s"の使い方を覚えるべし

hostsというと、お仕事の方々がピクッとしてしまうかもしれませんが、安心してください。邦題はHOSTです。だからといってなにもないのですが… あるカップルが隣人にクリスマスパーティに来るように誘われて、家で準備をしていると家の外に謎の光が見え、男が…

「ガーディアン24」(Walter)は見た目やタイトルから想像できないコメディだった

うーむ、誰が主演かパッケージからいまいちわからないけど、大きさからすると上の人かしら、それにしては人相が…という話はおいておき、上の人が主人公(のはず)です。 スーパーの警備員をしているウォルターは妻との平凡な毎日を暮らしていたが、ある日ス…

「惑星エリプス 不時着」(Ellipse)は主人公と犬の友情物語

「不時着」って普通に使ってるけど、この漢字の組み合わせは何?とネットで調べたら「不時着陸」という意図しない着陸のことを略しているようです。へーへーへー(これまた昭和なネタでごまかして…) 惑星エリプスへの調査に愛犬と向かったウィリアムは、飛…

「赤ずきん」(Red Riding Hood)は人狼組み込み型

このフォントで赤だったら、血の滴るのを入れてほしかったけど、ホラーじゃないからそれはだめなんだよね。とパッケージに改善案だしてみたけどな。 ヴァレリーは小さな村で暮らしていたが、年に1度、狼に生贄の動物を捧げることで、狼と共存してきた。しか…

「PORTALS ポータルズ」(Portals)はどこでもドアの話(嘘)

ポータルズと聞いて思い出すものは何ですか?え、うーんタートルズかな?ん、韻を踏んでるだけじゃん!それを言ったらホエールズだよ。いやいや字余りでは困りますよ君!大事なのを忘れてるよ、君たち!ビートルズだよ!(一体何の話?) 2020年8月、人類は…

「Cage ケージ」(Berkshire County)は邦題担当者がニコラス・ケイジ好き(推測)

ケージなのでニコラス好きかと思いきや、彼の名前のスペルはCAGEって、実はモノホンやんけ!という推測の更に推測!あーっ!(いや性別不明やろ…) 女子高生のカイリーは、パーティの夜に同級生と良い関係になっているところを映像に取られ、翌日には周りに…

「ゴースト キラーズ 血塗られた少女の謎」(Exterminadores do Além Contra a Loira do Banheiro)のブラジル乗り

上目遣いで観られると怖いんですが、パッケージの出演者はきれいな状態のほうが良いのでは?と普通に思ったんですが。 「ゴースト・キラーズ」としてYouTubeで活動している4人だが、なかなか収益につながらずに父親の店の裏で営業していた。そこに学校で呼び…

「エリックを探して」(Looking for Eric)はカントナ誰?って人が多くなってる気がするが

エリックと聞いて思い浮かぶのは、自分はカントナというおじさんではありますが、韓流スターのエリックという方もいるようなので、検索で間違って来てしまった方にはすみません。 郵便局員として働くエリックはパニック障害を持っており、妻と合うことに障害…

「イグジスツ 遭遇」(Exists)は七夕に見るのに相応しい!(嘘)

「遭遇」というとどうもUFO系を想像してしまうのは、「未知との遭遇」が有名すぎる体とは思うのだが、英文だと未知の方はEXISTSなんて使ってないのよね。まぁもとがそうなので仕方ないけどね。モンスター系らしいですよ。 夏の週末を国立公園で過ごそうと考…

「ホワイトアウト」(Whiteout) は織田○二のほうじゃないやつ

日本のスターだった織田○二が、なんかお笑い系になっているのが残念ですが、こちらは全然関係ないケイト・ベッキンセール主演の方ですのでお間違いの無いように。 キャリーは南極基地の警備担当として6ヶ月の期間を終えようとしていた。そこに死体が見つかっ…

「黒人魚 クロニンギョ」(Rusalka: Ozero myortvykh)はなぜ黒人魚か?!

ちょっと点の付け所によっちゃ、BLMとか色々問題に巻き込まれそうなタイトルですが、カタカナつければオッケー!うふ!とか誰か言ったんでしょうかね。 マリーナと婚約しているスイマーのローマは、結婚前の儀式として友人たちに、父から譲られた家に行き楽…

「シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション」(Nicky Larson et le parfum de Cupidon)は原作再現度高し!

色々話題になっていたこちらの映画、スカッとしたいなー、と思ってようやくリストから拾い上げてきました!見たくないわけじゃないけど、観てしまったら終わってしまう、と思って大事にしてたやつです。 ボディガードや探偵を行うニッキーは「シティーハンタ…

「アーカイヴ」(Archive)は静かなSF

研究者がAI使ってロボット作ったら…といういつものパターンですが、テオ・ジェームズですよ。これは観なくては!あーっ(いつものことです…) ロボット工学者のジェームズは日本の施設を借りてアンドロイドの研究を一人で続けていた。日本に来る前に妻のジュ…

「アンノウン」(Unknown)のリーアム・ニーソンがすっかりアクション俳優化している件

シンドラーのリストの印象が強くて、どうもアクションやってるのは不思議な気もするのですが、よく考えるとスターウォーズとかも出てたり、銀河伝説クルール出てたり(観てないけどな…)するので、アクション性格俳優といったほうが良いのかも(性格俳優って…