crawl around the world

いろんな事を書こうと思っていましたが、アマゾンプライムの映画感想を書くコーナーになっています。メジャーな映画が挙がってこない?そう、永遠の夢追い人だから…

2022-04-01から1ヶ月間の記事一覧

「JUNK HEAD」(Junk Head)をギレルモ監督が絶賛した理由がわかる?!

「兄さん、頭が痛いよ…」はおなじみNight headですが、そのセリフを言う弟役が今や筋肉お兄さんと化した武田真治とは、今思うとすごいですよね(ここまででかなりの読者が振り落とされてるぞ…) 地上は環境汚染で人が済むには難しくなり、地下を開発するため…

「ロシアより愛をこめて」(From Russia with Love)がオースティン・パワーズのネタ元?!

危機一発とか何してくれてんねん〇〇〇〇。とはいえ、2作目ですがどんだけ007的な雰囲気になってるんでしょうか。 スペクターにより盗まれたソビエトの暗号機器を輸送する依頼を受けたジェームズ・ボンドだが、同行するロシアの諜報員が実はスペクターに騙さ…

「必殺!恐竜神父」(The VelociPastor)のどうやってこの邦題ひり出したのか?!

時々パッケージに惹かれて見た、とかあったりするんですが、タイトルで気になったのは久しぶり。しかもバックに忍者って。これは見るっきゃ無いでしょ。 神父のダグは教会の前で待っていた両親が爆発で亡くなるのを見てしまった。その悲しみを乗り越えるため…

「ファイティング・ファミリー」(Fighting with My Family)はかなり泣ける!

ドウェイン・ジョンソン好き、というわけではないけど、なんかこのカリスマ性みたいなのに惹かれて映画見ちゃいます。こちらは実話のサクセスストーリーということで前から見たかったんですが、ようやく見られました。 一家でプロレス興行を営むナイト家で、…

「ゴッド・オブ・ウォー 導かれし勇者たち」(Black Death)は黒死病の時代の話

ウォー、これまた中世っぽさがムンムンですな。LOR的なパッケージ作って、という依頼を待ちわびてた職人が作ったようです。剣が話の鍵を握るのか?! 中世ヨーロッパで黒死病が流行し、ネクロマンサーがその現況だとして大司教からその討伐を騎士のウルリク…

「ある殺し屋 KILLER FRANK」(Laugh Killer Laugh)が今までのitn映画に無い雰囲気

え、ミッキー・ローク?かと思ったら違いました。しかし、「ある殺し屋」ってどうなのよ、この適当感。素敵!(どっちやねん…) フランクはボスのトニーの依頼を冷酷に実行する殺し屋だった。しかし、ある日人違いで声をかけられた女性について行き文章講座…

「ゲート・オブ・キングダム 王の帰還」(The Gaelic King)の魔物のもやもや感

この中世ものっていつまで続くんだろうと思ったけど、日本で考えるとサムライ物がいつまでも無くならないのと同じなんだな、と思うとちょっと納得感が。 中世のスコットランドで、ダリルアーダ国とピクト国の間で戦いが続いていたが、両国の跡継ぎ同士を結婚…

「NEXT ネクスト」(Next)はケイジをたくさん見たい方にオススメ

ケイジ…毛穴まで見えそうなドアップだけど大丈夫?え?頭部はアップじゃないから大丈夫?それなら安心して見られるよ…(何が安心なんだか…) クリス・ジョンソンは自分に関係する未来が2分先だけ見ることができる能力を持っていた。その能力を活かし、ラス…

「スクールズ・アウト」(L'heure de la sortie)でフランス映画っぽさを体験

おぉ、学園モノだ。これはきっとわいわいキャピキャピしてワクワクするぞ!ワクワクはワクチン2回だぞ!序盤なのに何を言ってるのかわからないぞ!! 名門中学校でテストの最中に教師が窓から飛び降り自殺をする事件が発生する。その代わりとして着任したピ…

「死体語り」(Morto Não Fala)は鶏肉じゃないけどブラジル産

ブラジル産と聞くと何故か鶏肉を想像してしまうのですが、あなたのブラジル産はなんですか?(一瞬哲学的に見えるが、よく見ると意味不明な問い…) ステーニョは死体安置所で働いているが、彼は死体と話すことができる能力を持っていた。しかし、それを悪用…

「エスパイ」(Esupai)のみどころは藤岡弘のこってり感

小松左京の作品は実はあまり読んだことが無いのですが、SF巨匠として尊敬しております。そんな巨匠の作品が映画化されている、ということで観てみましたよ。 世界各地でVIPの暗殺が行われ、田村が所属するエスパイの組織はそれを阻止するため超能力を駆使し…

「ジュラシック・サバイブ」(Jurassic Galaxy)のこんな依頼を待っていた感あふれるパッケージ

ティラノサウルスの手が実は小さかった、という説が出たのは数年前だと思うんだけど、こちらは大きいね。しかも引っ掛けるほどの手とは。まぁ、こんな依頼を待ちかねてたぜ!的なマニアック趣味全開なパッケージに免じて許してあげましょう… 宇宙船ガリレオ…

「ピッチ・パーフェクト」(Pitch Perfect)でノーバン始球式が見出しにあふれる理由をうかがい知る…

アナ・ケンドリックさん主演ですよ!しかもこんなに女性がいて埋もれないかちょっと心配ですが見てみますよ! ベカは自分で作った曲を聞くのが好きだが、父親が教員をする大学に無理やり入学させられる。どこかのクラブに入るつもりは無かったが、シャワー室…

「ファーゴ」(Fargo)は自分の記憶より淡々と進む…

そう、ファーゴですよ。洋画好きで知らない人いないでしょ、ってくらいの作品。久しぶりに再見します。 自動車ディーラーのジェリーは金を必要としており、金持ちの妻の父親から金を奪うために、妻を偽装誘拐することを計画する。自動車工場のスタッフの知り…

「エブリデイ」(Every Day)は毎日チュ~すること、キャー!!

早合点している皆さん、決して毎日チュ~するからこのパッケージとタイトル、ということではありません(多分…) そう毎日が大切なのです!!「you’re everything~、you’re everything~、あーなーたーがー」と富ヶ谷の人々を呼び寄せる呪文を唱えながら、…

「ゼイ・リーチ-未知からの侵略者-」(They Reach)の何か出そうで出ない感

オリジナルパッケージは「First you hear them, then you see them, then ...」というのがあるから「THEY REACH」が何のことなのか、なんとなくわかるんですが、ゼイリーチと言われても「ゼ・イリーチ?ブラジルの方?」とか訳分かんなくなるんですよ。しか…

「ビフォア・サンセット」(Before Sunset)の何でもセンター揃えにしちゃう日本人

元の写真が良いから日本パッケージもそれなりに見えていますが、オリジナルはタイトルが右寄り(政治的じゃないです…)とか、一部のセリフを上に入れたりしてなんだかぐっとおしゃれなのがオリジナル版なのですが、とりあえずセンター揃えにしておけは、とり…

「ボーン・アルティメイタム」(The Bourne Ultimatum)はもうそろそろ思い出してほしいお年頃

一応続きものだから順番に見たいのだけど、製作年以外にタイトルからとか順番が全然わかんないっつーの。せめて副題のほうをアルファベット順にするとか。Bourne Apocalipseとか、Borune Borune、Borune Celebrateとか、ね、わかりやすいでしょ!意味はとも…

「ネバー・ダイ 決意の弾丸」(We Die Young)はセリフなしで出演料値切ったか?!

「キレてないっすよー!」が世間の常識ですが、ついにヴァン・ダム、キレる!…ガンダム、立つ、みたいな感じですな。顔がちょっと固まって○形っぽいですが、気のせいですね。 ワシントンDCのすぐ近くに観光客が来ない、マフィアが牛耳る街があり、そこでルー…

「死霊船 メアリー号の呪い」(Mary)は誰が主役?!

船といえば若大将!というほどよく知らないですが、海に囲まれてる国なのに船に乗る機会って、そんなに無い気がしませんか?え、高いから?うん、そうですね。(あっさり引き下がるとは何か裏が…) 自分の船を持って船長としてやっていきたいと思っていたデ…

「グッド・ボーイズ」(Good Boys)のアメリカの小学生も大変だ

Bad boysの逆がGood Boysだとするとほんとに良い子どもたちなんだけど、そんな嘘くさい聖人少年が映画になるもんか!(誰に怒ってる??…) 小学6年生のマックス、ルーカス、ソーは「キスパーティ」に呼ばれるが、キスの仕方も分からず、あれやこれやと探す…

「ファンタズムⅣ」(Phantasm IV: Oblivion)はもう哲学映画と化してきた

そう、最終版なんですよ。実はもう1つあるんですけどね。だいぶトールマンに慣れてきたけど、結局彼の何が怖いのかがよく分からず、タマ○マをいじるおじさんなのね、と下に逃げるのであった… シルバースフィアに閉じ込められた兄ジョディを探す弟マイク。そ…

「無情」(Eastern)でポーランド文化を理解するの巻

オリジナルは原題と出演者名とか入ってておしゃれなんですが、タイトルを無理やり日本語入れると、何だこのパッチもん感あふれるパッケージは!まさにああ無情ですよ、ホント… 陰鬱な世界で、復讐し合う2つの家族間の闘争で兄を殺された妹が、負の復讐を仕掛…

「ビフォア・サンライズ 恋人までの距離」(Before Sunrise)のこんな恋愛したかった感

当時色々話題になっていたこちらですが、こんなイケメンとこんなべっぴんさんのラブストーリーなんて、ちょっと場違いな感じがして劇場で見ることはなかったのですが、実は見たかった作品なのですよ、てへ。 ジェシーとセリーヌは、電車の中で口論する夫婦が…

「イントゥ・ザ・ブルー」(Into the Blue)の美男美女っぷりったら

いやー、ムキムキイケメンは水着で立ってるだけでも絵になるのぉ。ビキニのお姉ちゃんも贅肉が無くて、キュッとしてますなぁ。ただ、なぜかイケメンの体が光ってるのか二人並んでるけど妙な感じ。(そもそも逆光なので、そんな照明があたってるのが不自然か…

「ボーン・スプレマシー」(The Bourne Supremacy)はこれまた豪華料理を食べる感じ

スプレマシーって普通に使われても、TOEIC○00点(伏せ字のおかげでのび太の点数みたいになってる…)の自分にはよくわからないので調べると「優位」とか「至高」だそうな。うーむ、至高なんて人生で口で言うこと無いランキングのTOP10に入りそうだけど、ボー…

「レジェンド・ハンター ハリウッドの秘宝」(In Like Flynn)はこんなパッケージだけど伝記映画の罠

な、な~に~!ハリウッドに秘宝だと!やっちまったなー!まさかのハリウッドの地下にこんな大宮殿があるとは、これは見なければ!! 1930年に亡くなった炭鉱者から受け取った宝の地図を元に、エロール・フリンはパプアニューギニアに向かっていた。中国人か…

「透明人間」(The Invisible Man)はチェビー・チェイス版とは大違いなので気をつけて

「とーめーにんげん♪あらわるあらわる~♪」(おっと富ヶ谷の方から人が来るので…)のような明るい歌や、チェビー・チェイス版のお笑い版などいろいろ扱われてきた透明人間。パッケージから怖そうなんですがどうでしょうか。 セシリアは富豪で天才光学科学者…

「美しき獣」(Kiss of the Damned)は2世監督とは思えない雰囲気あり

オリジナルのイラストチックパッケージもいいですが、日本の方もなかなかいい感じですね。いい仕事してます。獣の口のところの曲がり具合がなんとも。 脚本家のパオロは脚本を書くため郊外の1軒屋に籠もっていたが、ある時バーでであったジュナといい感じに…

「ロスト・バケーション」(The Shallows)はそれやっちゃダメ系

自分もサーフィンはやったことあるんだけど、初心者なのでコーチに引っ張ってもらい、波に押して貰う感じです~っと進む感じが楽しいんですよね。波に乗るというかコネコネするほどのテクは無いので、これから練習してロングボードを乗りこなす謎の老人とか…