「兄さん、頭が痛いよ…」はおなじみNight headですが、そのセリフを言う弟役が今や筋肉お兄さんと化した武田真治とは、今思うとすごいですよね(ここまででかなりの読者が振り落とされてるぞ…)
地上は環境汚染で人が済むには難しくなり、地下を開発するためのマリガンを作り開発するが、自我を発達させたマリガンが地下を占拠してしまう。そして生殖能力を失った人間は地下にその希望を見つけ、探検する人間を送り込むが…という感じ。
一人でやったと言う割に最初の光の扱い方とか半端ないものを感じてしまい、最後まで見入ってしまいました。キャラクターがちょっと雑という点はあるものの、色々世界観を作り出して、そこに住む生き物がまたいい感じで、しかもギレルモ監督が好みそうなやつで、これは狙ったなと。まあでもこういうストップアニメーションが世界に認められるって良いですね。ぜひ次作を見たいと思いました。
ちなみにNight Headを今実写化しようとしたら、きっと〇〇〇ーズ総出演なんだよな。そのまま大人になった編をやってほしいだす。