crawl around the world

いろんな事を書こうと思っていましたが、アマゾンプライムの映画感想を書くコーナーになっています。メジャーな映画が挙がってこない?そう、永遠の夢追い人だから…

2022-03-01から1ヶ月間の記事一覧

「2020世界終焉の日」(Invasion Planet Earth)はクラファン映画

2020年ってもう過去なんよね。20xx年が未来を表すと言っても、2xxx年とかにしないとすぐ来ちゃいそう。 トーマスは娘を亡くして2年経っていたがまだここのろの傷は癒えていなかった。そんな中、世界中の各都市の上空に巨大な宇宙船が飛来していた。また同時…

「ボーン・アイデンティティー」(The Bourne Identity)は札束で顔をひっぱたかれて楽しむ映画

マット・デイモンの髪型は、明石家さんまのケビン・コスナー的な感じにも見えなくもないけど。そんなことはどうでも良い!(ちょっと多重人格が溢れ出てきてるのかも…) イタリアの漁船が海上を漂っていた男を救出するが、男には記憶が無くなっていた。しか…

「シンクロ・ダンディーズ!」(Swimming with Men)はそんなに違和感ある?

日本には「ウォーターボーイズ」という立派な映画(見てないけどな…)があるので、男がシンクロしようが気にならないのだけど、2018年とかでこんな話が映画化されようとは、結構欧州は保守的なのかもね、と思いながら見てみます。 会計士として働くエリック…

「Prospect プロスペクト」(Prospect)は宇宙の片隅でのお話

最近のSFって、という話は何回も書いた気がするけど、昔みたいにでかい宇宙船が出てきて相手もでかいのが…でワープしてあの星にいくぞ、みたいな内容が多かった気がするんですが、最近はどうも宇宙から降りたら地球みたいな星だった、というのが多いように思…

「ザ・ホスト 美しき侵略者」(The Host)の髪を染めたらわからなくなるシアーシャ・ローナン

昔3DCGで遊んでたときに、何でも銀色にして環境マッピングして「おぉー、リアルー」とか自己満足の世界で楽しんでおりましたが、なんとここにも銀銀の車があるではないですか。なんか共感できる気がしたので観てみましたよ。 地球は知的生命体ソウルに占領…

「ブレンダン・フレイザーのエリートをぶっとばせ!」(HairBrained)で「xxxの~」系タイトルを久々に見た気が

隣のボサボサ頭に対抗したのか、おでこの広さで勝負しているブレンダン・フレイザー。昔はイケメン枠(でも2.5枚目くらい)じゃなかったっけ? 13才で飛び級で大学に入学したイーライだが、ハーバードを目指していたが断られてウィットマン大学に通うことに…

「ロックダウン 非常事態」(Radioflash)の世界の映画の大半は非常事態を描いてる気がするが…

ロックダウンと言えば、コロナの初期もロックダウン的な感じでしたよね。日本では略奪とかまで起きなかったと思いますが、こちらはどんなロックダウンなんでしょう。 父親クリスと暮らしているリースはオンラインVRゲームに嵌っている。父親と食事中のある日…

「レプリケイト- 襲撃-」(Assimilate)はボディ・スナッチャーのオマージュです!

レ・プリケイトってなんかフランスっぽくない?…え、それだけ?って…はい、それだけですよ!何か!!(なぜ逆ギレ…) ザックとランディとケイトは、町の人々のインタビューなどをネットに上げていたが、ある時今まで知っていたと思っていた人が、別人に見え…

「ゲット・ア・ジョブ~僕たちの就職戦線」(Get a Job)は「就職戦線異状なし」のオマージュです!

オリジナルのパッケージは、日本語部分を上にずらして、下に「Get a Job」とかおしゃれに入っているので良いのですが、下を切り取って上に日本語タイトルを入れると、あら不思議、それなりの人が写ってるけどこの安っぽさ!うーん、いい仕事してますね(どっ…

「ホテル・アルテミス」(Hotel Artemis)はジョン・ウィックへのオマージュです!!

ほう、パッケージはなんだか格調高い感じで良さげですね。余計な日本語説明もない!ただ、タイトルがカタカナで無理やり入れられてるのがなんだか場末の〇〇ホテルみたいで… ホテル・アルテミスは高額な会費を払えば入れるが、武器の持ち込み禁止、警官立入…

「プレジデント・デイ ゾンビで復活した米国大統領たち」(Presidents Day)の誰かわからないけど突っ走る感

プレジデントデイとは、過去の大統領誕生日を祝う日だそうな。そう言えば日本の首相は誕生日も知られていないが、こういうのは真似しなくていいんかいな。 大学生の友人たちが休日を楽しむため、仲間の叔父が持つ森の奥深くの一軒家でプレジデントデイを祝う…

「ディストリクト―X」(Alien Outbreak)のパッケージのタミヤ歩兵シリーズ感

その昔プラモデルにハマっていた頃、タミヤがミリタリーものでいろんなキットを出していましたが、歩兵シリーズまで出していたのは驚きましたが、需要があるからつくるんですよね、ですよねー!(それが言いたかっただけ…) ある小さな町で警官として働くパ…

「2067」(2067)は酸素欠乏の世界…ってアムロの父さんか!

もう20xx年とかは使わなくなっちゃったんでしょうか。子供の頃はすげー未来!と思ってたけど、xxに今年も含んじゃうくらい近い未来なので、未来を感じられる発明の体験を死ぬまでにできるのかが心配の種です。 酸素が急激に減り、動植物が死滅するなか、外で…

「ゾンビーノ」(Fido)の放題は「ポチ」にすべきだった…

ゾンビーノってFidoがオリジナルタイトルで、どこから来たんだろう。バンビーノともかぶるかかぶらないか、という時期だけど、このパッケージでゾンビ映画以外の何を想像すると思ったのやら… 放射能の影響で人々がゾンビ化していく中で、ゾンコム社がゾンビ…

「ギヴァー 記憶を注ぐ者」(The Giver)は柳葉敏郎映画ではないですよ

ギバーじゃなくてギヴァーですよ、ヴァー!上唇をつけてヴァー。と発音指導されてそうな広報担当ですが、えぇっと主演はどなたかしら… 戦争などの争いがない未来社会、18歳を超えると儀式により職業が決められ、老人は”解放”されることになっている。ジョ…

「BILLABONG  ビラボン」(Red Billabong)は好みの分かれるB級映画

ビラボンって三日月湖というオーストラリアの言葉らしいですが、同じ名前でアパレルブランドがあるので検索でヒットしねー。アマゾンで画像探すの大変だったよ。 オーストラリアの奥地に住む二人の兄弟は祖父からその土地を守るように言われていたが、祖父の…

「ゼイ・シャル・ノット・グロウ・オールド」(They Shall Not Grow Old)のリアル感がすごい

ピーター・ジャクソンがこんな作品撮ってたとは知らなかったです。ホラーとかファンタジー映画監督と思われるのが疲れてきたのかしら。ちょっと見てみます。 ドキュメンタリーなのであらすじは無いです。当時の映像をカラー化したものと当時のインタビューを…

「グランド・ジャーニー」(Donne-moi des ailes)の夏休みの子供映画上映会で見せたくなる感

カモとアヒルも区別がよくわかってない(色と鳴き声で判別できる気が…)のですが、生まれて初めて見るものを親と思うインプリンティングはそのうちどこかの学習塾がコンテンツとして始める気がする… 生物学者のクリスチャンは雁を研究しており、渡り鳥のルー…

「マダム 」(Madame)はフィクションではないですよ!

フランス映画を見ると女性を見たらとりあえず「マダーム」と言っていれば良いように見えるのですが、日本も色々ややこしいので「マダーム」で統一してほしいもんですね。そろそろ、国の言葉の枠を超えて、世界語として共通用語をそろそろ誰かまとめてほしい…

「トゥルーマン・ショー」(The Truman Show)は不思議な魅力

顔芸メインになっちゃうので避けていたこちらの作品、実は良いという話を聞いたので観てみましたよ! 保険のサラリーマンとして過ごすトゥルーマンは、普通に生活しているが、実はその生活を皆がテレビで見るというドラマの出演者であった。しかし彼は観られ…

「SF核戦争後の未来・スレッズ」(Threads)はプーチンに機械じかけのオレンジ式で見せるべし!

SFとか未来とか書いてあるので、古い映画のようですが、観てみましたよ。 ソビエトとアメリカの関係が悪化し、戦争が始まろうとしている中、イギリスのある町では若い男女が子供ができたことをきっかけに新しい生活を始めようとしていた。しかし戦争は悪化し…

「チア・アップ!」(Poms)はベタだけど良い!

パッケージに色々書いてあるやつはやばい、という謎法則があるのかはまだ調査中ですが、大物俳優の名前が書いてあるやつは大丈夫ということもあり、今後の継続調査は続くのであった… マーサはがんを患い、化学療法を受ける前にシニアタウンに引っ越して静か…

「ライフ・アフター・ベス」(Life After Beth)は予想外の掘り出し物

ちょっとあらすじ読んだのとパッケージを見たときに、ゾンビでワーキャーするティーン向け映画なんじゃないの、なんて舐めてかかってみましたが、返り討ちにあった様子… 喧嘩中だった恋人のベスが一人ハイキングをして蛇に噛まれて死んでしまった。ザックは…

「人狼村 史上最悪の田舎」(Lobos de Arga)は良いホラーコメディ

あぁ、この日本版パッケージ、なかなかいいですね。オリジナルの出演者が並ぶやつより、安いB級映画感がよく出てる気がします。いい仕事してますね! 祖母の家があった田舎町に招待されたトマスは、昔住んでいた家でしばらく滞在し、小説家でもあるのでそこ…

「ボス・ベイビー」(The Boss Baby)は家族向けに良い映画!

アニメーションってターゲットがほんとに子供向けなのか、大人も見て良いやつなのかが良くわからないので、いつも困るんですが、なんか業界的にカテゴリ分けしてほしいんですがね、って言ってもどうしようもないのですが。 7歳のティムは二人の両親の愛情を…

「バートン・フィンク」(Barton Fink)は考える余地がありすぎて楽しい

映画館に観に行って初めて芸能人(観客として)と出くわした映画ですが、内容もなかなか妙な感じで印象に残っている映画です。もう一度頭の体操としてみてみますよ。 1941年のニューヨークで舞台の脚本家として名を上げていたバートン・フィンクは、ハリウッ…

「イベント・ホライゾン」(Event Horizon)の今でもやっぱりあの感じが好き!

イベントホライズンは天文学用語らしく、説明が難しいので割愛しますが、難解そうなタイトルとローレンス・フィッシュバーンとサム・ニールの青っぽい顔を見たら、見るっきゃないでしょ、と思い昔見た作品です。未だに好きなのでもう一度見てみます。 7年前…

「スケアリー・アトラクション」(Scare Attraction)の怖さピークはどこだったのか?

もうパッケージの端に説明が書いてあるので、別の意味で危険を感じていますが、入ると決めた以上入っていきますよ! 古いいわくつき建物を使い、お化け屋敷的なものを作ったところに、リアリティ番組で名前の売れたカップルが呼ばれて体験するが…という感じ…

「ザ・トレジャー・ハンティング マヨルカ島の財宝」(Benjamin Falck and the Ghost Dagger)は製作国がノルウェー

冒険ものは各国ネタが尽きてきたのか、と思いきやノルウェーからクラファンで作っちゃったよ、しかもなぜかイタリア マヨルカ島!これは見るっきゃないでしょ。 ベンジャミンは仕事をしながら宝探しをしていたがいつも失敗に終わっており、同棲生活をしてい…

「スパイダー・パニック」(Eight Legged Freaks)のこういう映画をどんどん送るべし>アメリカンズ

アニマルパニック映画はアマプラに少ないので、ちょっとお金を払ってみてみましたよ! 乱暴な運転でトラックに積んだ毒性のある液体の入ったドラム缶が池に落ちる。近所のクモ愛好家がそこで取れたバッタをクモの餌としていたが、そのため少し大きくなったク…