顔芸メインになっちゃうので避けていたこちらの作品、実は良いという話を聞いたので観てみましたよ!
保険のサラリーマンとして過ごすトゥルーマンは、普通に生活しているが、実はその生活を皆がテレビで見るというドラマの出演者であった。しかし彼は観られていることを知らず、また共演者が役者であることにも気づかずに過ごしてきた。しかしある時、海で行方不明となった父と思われる人物がホームレスとして街にいることを見かけたが、周りの人々に連れされてしまう。そこからトゥルーマンは日々の生活に疑問をいだき始める…という感じ。
ジム・キャリーが主演ということでちょっと不安に思っていましたが、逆に彼の作ったような笑顔などは彼しかできないですね。また、ストーリーもなかなか良い、と思ったら「ダカタ」監督のアンドリュー・ニコルが脚本書いてたんですね。Wikiを見ると経験の無さでピーター・ウィアーに監督がなった、という内容がありましたが、どちらの監督版が良かったのやら。両方みたいですね。ふと思ったけど、リメイク・リブートはしばらく年をあけてやるみたいですが、今年は~版、来年は~版、みたいなのもありなんじゃないかと、ネタ不足ですしね。
ちょっと他のピーター・ウィアー監督作も見たくなりましたよ!刑事ジョンブックとか好きだったんでね…