ヘッドハンターってどうもオジサンは「首狩族」を想像してしまうんですが、Google翻訳で英語にしてみると「Headhunters」になり、無事平和を迎えたのであった…（終わらないよ！…）
ヘッドハンターのロジャー・ブラウンは身長は低いがすべてを手に入れて生活していた。しかしその生活は裏の活動の絵画を盗んで得た金で成り立っていた。そんなときに小型GPS会社をリタイアしたクラス・グレイブに会い、彼を競合のパスファインダー社に入社させようとするが、妻との関係を疑い、彼を候補から外してしまう。その後、裏の生活のパートナーが襲われているのを発見し、その後クラスから追われていることにも気づく。ロジャーが追われる理由は？彼は逃げおおせることができるのか…と昔の映画宣伝のような締め方でした。
いやいや、この短期間で今年のTOP１０に入るだろう作品の２つも見ちゃうなんて！これはすごいや。キャラクターもいいし、ストーリーもなかなか良い。最新技術を想定してのストーリーなので１０年後はナンジャコリャにならなくもないけど、入り組んだ人間関係を捌き切った監督の手腕でしょうか。モルテン・ティルドゥムという方はこれで評判を上げたようで、その後の「イミテーション・ゲーム」「パッセンジャー」（どっちも見たよ…）を監督した、という経歴のようで、この作品がきっかけになったとは納得です。
よーし、オジサンも鎌を持ってヘッドハンターになるぞー！（違う方な…）
