昔の映画は声はついていなかったから活弁士という職業があったそうな。坂本頼光さんとかね。(それサザザさんの人!…)
会社を経営していたキートンには気になる女性がいたが1年経ってもまだ愛を伝えることができていなかった。そんな中会社が火の車となり倒産目前となったが、父親の遺産の700万ドルが条件付きでもらえることになった。その条件とは27歳の誕生日までに女性と結婚することだった…という内容。
内容的に今でもこういうのある感じだよね。昔といろいろ違うところはあるはずなんだけど。セリフもほぼないから画に集中できるのがまたいいね。前半は前フリのためか抑え気味ですが、後半「剣の舞」とともにパワーアップ!トムとジェリーの世界の実写版、というかこちらがオリジナルですな。これだけエキストラを集めて大運動会やったというのは、画としてなかなか見てる方も気持ちいい!
しかし「剣の舞」がここまで映像とリンクして気持ちいい体験できると、そりゃ運動会とかで使いたくなるっチューの、という気分がわかりましたよ。「剣の舞」もサイコー!