タイトルと後ろの写真だけという、オリジナルに近いけど、日本版はちょっと人影が入ってる。個人的にはオリジナルのすっきり感がいいけど、日本版みたいにちょっと顔出しして「よっ、おいら出るからね!観てね!」的にしないと外国映画は見てもらえないのかしらね。
レベッカは母と分かれて暮らしていたが、母と住む弟から何かがいる、ということを聞かされる。明るいときには出ないが暗くなると出るという。そこで弟を自分の家に連れてきて暮らしてみるも、やはり何かが出る。そこで母の過去を調べると、昔施設で中の良かった友人が…という感じ。
あまりあらすじをうまくかけませんでしたが、ほら!なんか出たよ!わ~!キャー!という感じではなく、じっくりそれぞれのキャラがあり、いろんなシチュエーションも関連して出る、ということなので、納得するとは違いますが、すんなり話に入れるし、感情移入もできて、ホラーにしてはじっくり観てしまいました。
監督さんは短編で下積みして、これで長編デビュー!そしてシャザムの監督にまでなるという苦労人みたいです。もっとビックになって過去の短編も観られるようになって欲しいです!応援しましょう!