パッケージに色々書いてあるやつはやばい、という謎法則があるのかはまだ調査中ですが、大物俳優の名前が書いてあるやつは大丈夫ということもあり、今後の継続調査は続くのであった…
マーサはがんを患い、化学療法を受ける前にシニアタウンに引っ越して静かに暮らすつもりだった。しかし、隣に住むシェリーが夜中にポーカーをしたり騒がしいことで、あまり関わろうとは思わなかった。しかし、シェリーから連絡が毎日のように来るが出なかったため、シェリーが夜中に家に忍び込んで無事を確認に来ていた。そこから親密になり、好きな活動をしてよいということで、チアクラブを立ち上げるが…という感じ。
ネタとしてはもうベタですね、ベタベタかもしれない。年寄りが昔とった杵柄で、あることを始め、それがやがて評判になっていく、という感じ。でも、ダイアン・キートンがこの年でもかっこいいことや、意外にシェリー役のジャッキー・ウェーバーのおせっかいおばさん感が功を奏する、というか良いんですよね。たしかにいそうですもんね、こんなおばさん。でもね、自分もそれなりに死を意識してくると、こういう映画に涙腺がゆるくなるんですよ。
あぁ、自分も灰になったら花火で打ち上げてもらい、みんなに喜んでもらいたいなぁ、なんて思うようになりましたよ。