ちょっとあらすじ読んだのとパッケージを見たときに、ゾンビでワーキャーするティーン向け映画なんじゃないの、なんて舐めてかかってみましたが、返り討ちにあった様子…
喧嘩中だった恋人のベスが一人ハイキングをして蛇に噛まれて死んでしまった。ザックは失意にあったが、両親の支えで立ち直りつつあった。ある時、ベスの実家に寄ると、ベスの姿を見つけた。なんとか入れてもらうと、ベスが生き返って家の前にいたという。ザックはベスが一度死んでいたことも忘れ、昔のように付き合うがやがてベスの様子が…という感じ。
たしかにシリアスは内容ではないし、ワーキャーもしてるところもあるんですが、ゾンビに徐々になっていくところの壊れっぷりがなんか良くて、推しのアナ・ケンドリックさんが出ているにも関わらず、オーブリー・プラザさんの怪演がすごい！圧倒されましたよ。ザックはどちらかというと普通に演じていて、周りの人がなんかおかしい、という不思議な雰囲気の映画。良い！！！（星3つ！みたい…）
この監督さん、この次の次に「天使たちのビッチナイト」なんて監督押し付けられて可愛そー、と思ったらIMDBだとそんなに悪くない評価。えぇー、海外はあれでそこそこなのか。しかもよく見るとほとんどにオーブリー・プラザさん出てるじゃないの！これ出来てるわよきっと！なんて思ってたら、2021年にほんとに夫婦になってるんですね。今後の二人の作品に注目ですよ！
