crawl around the world

いろんな事を書こうと思っていましたが、アマゾンプライムの映画感想を書くコーナーになっています。メジャーな映画が挙がってこない?そう、永遠の夢追い人だから…

「ヴァン・ヘルシング 変わり果てた愛しき女」(Bram Stoker's Van Helsing)の起伏の無さったら

ヴァン・ヘルシング 変わり果てた愛しき女(字幕版)

ヴァンパイアに対する敵としてよく聞くようになった、ヴァン・ヘルシングバットマンに対するジョーカー、ウルトラマンに対するゼットンのび太に対する出来杉君みたいな感じでしょうか。さて、ヒュー・ジャックマン版とどう違うんでしょうか。

伯爵の息子と結婚することになった女性が、謎の病気になったということで呼ばれたヴァン・ヘルシングは、彼女の状態を見てあることに気づく。そして夜に彼女の状態が悪くなることに気づいて手を尽くすも、彼女は死んでしまう。その後彼女の葬儀が行われようとしていたある夜、メイドが襲われて死んでしまう。棺の中の彼女は死んだように見えるが…という感じ。

あらすじがなかなかまとまらなくてすんません。普通すぎてなんとも書きにくいんですよ。内容もいまどきこんなクラシックな時代と内容の映画作るか!?という感じで、今どきの〇〇モンスター登場!も無く、淡々と進んでいきます。俳優さんも6人くらいしか出ておらず、かなり低予算なのかしら。面白い・つまらないと判定するのはかんたんですが、今の時代にこのようなクラシックな映画を作れる才能もある意味必要じゃないのかと!(一体何を言っているんだ…)

この監督さん、2017年あたりから急に多作になり、2021年はもう4本+ポストプロダクション中ということらしく、しかし作品のレーティングはなかなか渋い点数が続く物が多い。ただ、これだけの点数でも他の作品の監督を任されるとは、何かあるに違いない!これからの大物の予感!