ピーター・ジャクソンがこんな作品撮ってたとは知らなかったです。ホラーとかファンタジー映画監督と思われるのが疲れてきたのかしら。ちょっと見てみます。
ドキュメンタリーなのであらすじは無いです。当時の映像をカラー化したものと当時のインタビューをつなげて作ったようで、最近の映像はないようですね。
戦争開始後は、国を守るためという人や、周りの目が気になったので戦場に、という方がいたり、軽い感じだなぁと思いつつ見ていくと、実際の戦場の死体や破壊された塹壕が映され、作り物じゃないリアルな感じが伝わってきます。「俺たちが国を救うんだぜ!」という集団ではなく、烏合の衆と言ったら良いのか、とりあえず集められた人たちが指示に従って命を落としていくという、淡々とした感じを受けました。
ありきたりなことしか言えませんが、戦争反対です。ロシアとウクライナも「喧嘩やるか、おい!」と両方がいきってるわけではなく、どう見ても片方の指導者が先導しているとしか思えません。どうしたら良いんでしょうかね…