crawl around the world

いろんな事を書こうと思っていましたが、アマゾンプライムの映画感想を書くコーナーになっています。メジャーな映画が挙がってこない?そう、永遠の夢追い人だから…

「2067」(2067)は酸素欠乏の世界…ってアムロの父さんか!

2067(字幕版)

もう20xx年とかは使わなくなっちゃったんでしょうか。子供の頃はすげー未来!と思ってたけど、xxに今年も含んじゃうくらい近い未来なので、未来を感じられる発明の体験を死ぬまでにできるのかが心配の種です。

酸素が急激に減り、動植物が死滅するなか、外では酸素マスクをつけないと生活できない未来となっていた。そんな世界で酸素を作るクロニコープ社が世界を牛耳っていた。そんな中、クロニコープ社の研究で未来とモノを転送する機械を試したところ「イーサン・ホワイトを送れ」というメッセージが未来から帰ってきた。イーサンの父はその転送する機械の研究をしており、実験中に死を遂げたが、誕生日プレゼントにイーサンの腕から外れないブレスレットを付けさせていた。人を送るエネルギーが少ないためイーサンだけ未来に送信されるが、そこは…という感じ。

またディストピアものですね。今度は酸素が足りないと。うーむ理科の実験してないんじゃないの?と思ったけど、それを上回る人口がいたということにしておきましょう。未来の世界が覗き見られるならまだしも、テキストメッセージだけで信用しちゃうって、会社のセキュリティ担当が聞いたら卒倒しそうなくらいな案件ですが、それもまた置いておきましょう。電気もねぇ、酸素もねぇ、家の外は強盗だらけで出たくねぇ、あぁおらこんな村いやだー、とか〇〇造が歌っちゃいそうですが、400年後の未来もなかなか見ものです。

酸素作る暇があったら、植物育てたら良いのに、とマリーアントワネットばりの暴言担っていないか、チョト心配。