プレジデントデイとは、過去の大統領誕生日を祝う日だそうな。そう言えば日本の首相は誕生日も知られていないが、こういうのは真似しなくていいんかいな。
大学生の友人たちが休日を楽しむため、仲間の叔父が持つ森の奥深くの一軒家でプレジデントデイを祝うべく向かっていた。しかし入り口で不気味なセリフを聞かされ、更に知らないうちに謎のノートが車に乗せられていた。やがて家についてパーティをして夜が更けていくと、外に出たものが誰かを見かけ襲われたという。車に載せられたノートを見るとそこには…という感じ。
ゾンビで復活した米国大統領たちってもうパッケージに書いちゃってるけど、そうなのよ。大統領ゾンビものよ(そんなニッチなジャンルがあるのか…)! とはいえ、暗いしそもそも大統領の顔もよく理解していないので、誰が誰やら。モーニングや黒スーツ着てればなんとかなるんですね。それがまた良いんですけどね。ジェームズ・ポークも大統領の一人のはず(初めて知った…)なのに、何故かいじられキャラになっていて、遺族訴えないのか心配になるが、そこは流石にアメリカン!ちょっとジェームズ・ポークファンになっちゃったかも。
いやー、大統領が出るのにこんなにおバカでよいのか、というゾンビ映画でした。