「キレてないっすよー！」が世間の常識ですが、ついにヴァン・ダム、キレる！…ガンダム、立つ、みたいな感じですな。顔がちょっと固まって○形っぽいですが、気のせいですね。
ワシントンDCのすぐ近くに観光客が来ない、マフィアが牛耳る街があり、そこでルーカスは麻薬売人の集金人として働いてた。自分は仕方ないが弟は普通の生活をさせようと努力していたが、ある日重要な荷物を届ける依頼をボスから受けるが、そのときに弟が入団の儀式を受けており、そのときにマフィアを抜けて街を出る決意をする。しかし、ボスの片腕に見つかりボスのもとに連れて行かれるが…という感じ。
えーっと、ヴァン・ダムどこ？なんか時々出てきて深刻そうな顔してるけど、戦争で負傷し声が出なくなり、ついでにヤクに溺れてるというなかなかの役回り。こんなのできれられんのかーい、と思ったけど、自分にはあまりキレてるところが…ちゅ～か、少年、チャックの付いたナップサックに荷物入れておきながら落とし過ぎだっつーの。そもそもそれが原因やないの！ちゃんとしたバック買え！（それが最後の言葉か…）
チャックがついててもナップサックから落ちるようなのは買わないようにね、という教訓を得る映画でした。
