ウォー、これまた中世っぽさがムンムンですな。LOR的なパッケージ作って、という依頼を待ちわびてた職人が作ったようです。剣が話の鍵を握るのか?!
中世ヨーロッパで黒死病が流行し、ネクロマンサーがその現況だとして大司教からその討伐を騎士のウルリクらが依頼される。ネクロマンサーがいる村は湿地帯の奥にあり、そこへの案内人が必要ということで、修道院でその案内役を募ると修道士のオズマンドが立候補してきた。その村への道中、無法地帯を通るため盗賊などが襲ってくる中チームの結束は高まっていき、ようやく村に着くと…という感じ。
…これは…観始めるのもなかなか重い感じですが、終始重いですな。ショーン・ビーンはロード・オブ・ザ・リングの役のように中世騎士役が似合いますな。エディ・レッドメインはイケメン、イケメン。7人くらいのチームでその村を目指して旅をする、というまさにLOR的な感じですが、雰囲気は良いですね。村もこんなところにある?という感じで、しかも村長がもう良い顔してるけど超怪しげなのがまた良い!ラストに向かうあたりはもう…なので、見て頂きたいです。ただ、エディ・レッドメインのイケメン目当てか、ショーン・ビーンのおじさん好み以外はあまりの重さに見終えた後の虚無感がすごいかも。
よーし、次の中世物もばっちこいやー!