ブラジル産と聞くと何故か鶏肉を想像してしまうのですが、あなたのブラジル産はなんですか?(一瞬哲学的に見えるが、よく見ると意味不明な問い…)
ステーニョは死体安置所で働いているが、彼は死体と話すことができる能力を持っていた。しかし、それを悪用すると死の世界で目をつけられるので、聞き出した身元から家族に連絡をするくらいだった。しかしある日、妻が浮気していることを死体から聞き、その間男を殺害するようにマフィアのボスに嘘をついて依頼をし、間男は殺されるが、そこにいた妻も殺されてしまった。その後死んだ妻の恨みにより子供に危険が迫り…という感じ。
能力的にマーベル入りしてもおかしくない気もするのですが、淡々と仕事してるのがなんかブラジルっぽいというか、馴染んでる感じです。ストーリーもありがちかと思いきや途中から元妻がエスカレートしていく様がなかなか観てて恐怖を感じるレベルなので、死んだら何でもありかいな、と思いつつ楽しんでみてました。
ちょっと違う感じのホラーを感じたい方にオススメ!