crawl around the world

いろんな事を書こうと思っていましたが、アマゾンプライムの映画感想を書くコーナーになっています。メジャーな映画が挙がってこない?そう、永遠の夢追い人だから…

「ザ・ターゲット/陰謀のスプレマシー」(Erased)は地味感あるけど結構良い

ザ・ターゲット/陰謀のスプレマシー(字幕版)

プレマシーって一般的になったんだ、と思って意味を調べると優位、とか主権、という意味らしく、陰謀の優位ってなんだ、と思ったりもする暑い夏の夜でした…

元CIAエージェントのベンはベルギーの民間のセキュリティ機器会社で働いていた。分かれた妻との間にできた娘を呼び寄せ、二人で暮らすことになっていた。しかし、ある日会社に出勤するとオフィスは空になっていた。そして、同僚に会うが銃を向けられ車で移動するも、途中で逃げ出すことに成功する。彼の他の同僚を調べると、死体安置所に同僚たちの死体があり、証拠を消すために殺されたと睨んだベンはその会社の親会社などから黒幕を探すことに…という感じ。

アーロン・エッカートが地味だというとごめんなさい。かっこいいんだけど何というかスター性が…と言うのは一旦置いておき、内容は出だしのつかみがなかなか良くて、吸い込まれて見てましたよ。しかし、CIAのエージェントのキャリアの先が結局警備とか防犯系しか無い、というのは仕方ないのかしら。また話がそれましたが、原作があるんかと思うくらいなかなか自分は面白かったです。オレガ・キュレンコじゃなくて値段下げて別の女優さんだったら地味感更にマシマシでしたが、ちょうどよい感じ+出演時間で帳尻合わせたのかしら。

しかしパッケージ右下の銃痕みたいなのって、わざとナノ?え、それともなんかの伏線だった?!