「え、またケイジじゃないの!しかも地獄のロード・ウォリアーってどんな映画だよ!」と思って見ることにしました。
レッドは妻のマンディと森の奥で密かに暮らしていた。しかし、ある時ヒッピーの集団がマンディを気に入り、彼女をグループに迎えようとするが断られ、レッドの前でマンディを焼き殺してしまう。なんとか生き延びたレッドは復習を誓い、彼らを探し追い詰めていく…という感じ。
ストーリー的には結構単純なのですが、映像とか構成がなんとも美しいというか今まで映画であまり感じたのこと無い感情が湧いてくる感じ。つい引き込まれて見てしまいます。しかも、登場人物がこの世なのかあの世なのかもわからない感じで、時々バチーンと来る美しい画がすごい印象的!多分万人向きでは無いけど、自分は好き!
監督さんこれから行けるのでは!と思ってIMDB見たら、思ったより作ってない。映像作家的な数年に1作というタイプなのか、やりたいことやったら終わりでやり尽くしちゃったのか。急に新作!とか出るのを楽しみに待ちたい監督さんです。